「ジャッキーで泣いた」私はカッコいい大人になったと呟いた。
映画を観ました。泣きました。泣き笑いです。
このように、本当の感動とは、シンプルで短く表現されます。それでいて伝わるのです。
伝えた気でいます。
こちらです。
分かりますか。ジャッキーのあの音楽。
皆さん一度は適当に口ずさんでますよね。絶対。
広東語ですかね。
今日は、どうしようもないんです。この衝動。
今のこの気持ちを残しておきたくて。
完全に自己満足記事であり、ジャッキーへの想いです。
では、お聞きください。
久しぶりに観た。
ほんとに久しぶりに。
ありがとう。アマプラ。
泣いたんです。
マジで。
私の子供の頃のヒーローがそこにいました。
ジャッキー、ユンピョウ、サモハン。
三銃士。
確か「スパルタンX」のセリフから言われ始めたのだと記憶します。
この映画、「プロジェクトA」
子供の頃から何度観たか分かりません。
何度真似しか分かりません。
何度夢に出たか分かりません。
今日、なぜか、久しぶりにジャッキーって検索したら出てきて。
一瞬で子供の頃の記憶が戻ってきたのです。
観始めてすぐ。
若い頃のジャッキーが出てきてすぐ、涙が流れました。
こんなこと初めてです。
子供の頃、私にとって最高の娯楽でした。
アクションシーン。
セリフ。
カット割り。
全部覚えていました。
そして、ビデオテープが観すぎて画像が荒かったのを覚えています。
「また観てるのかよ」って弟達に言われていたのも思い出しました。
今の技術なのでしょうか。
物凄くキレイな映像で観れました。
特に夜の海のシーンなんか、真っ黒でセリフしか覚えていなかったのに、今日観たら黒の中にも鮮明に色が見えました。
ああ、ここ、NG出した場面だ。
ああ、ここ、自転車アクションだ。
ヒーロー達が、画面で暴れていました。
この気持ちは、伝わるか、伝えたいのかすら分かりません。
ただ、この映画を何度も観て、何度も真似て、何度も主役になりたいと思った気持ちだけは、嘘ではありません。
印象に残っていたセリフ。
「見ろいい女だぜ」
「お前どっちを選ぶ?」
と、ユンピョウの話を聞かずに喋っていた隊員が、罰で500回言えと、行進しながら歩いていくシーン。
何度も笑って、2人とも素敵だから、両方選べばいいのにって思っていたあの気持ち。
今も変わりません。やっぱり両方素敵な女性でした。
なんのはなしですか
お前の見る目は、間違ってないぞっていうはなし。
スゴい、いい時間を過ごしました。
ジャッキー、ユンピョウ、サモハン。私にとっていつまでもヒーローです。
ああ、しばらくジャッキーから抜けられないと思う。
久しぶりに全部観たい。
そして、今は、
「映画も読書も両方選べばいいのに」って思っていますよ。
忘れていた記憶を呼び起こすと、幼い憧憬は鮮明に刻まれている事を呼び覚ます。
最近、上記名言風に書いて
それなりの人物に魅せるっぽい
のを練習しております。
言ってる風で何も言ってないってのを目指したいです。