チョークアートの御披露目と成長する司会者。伊勢原とKONISHIKI
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小錦ドッキリクラブ
KONISHIKI FESTIVAL リポート
11.12KONISHIKI FESTIVALが伊勢原みのり幼稚園様にて開催されました。多くの子供達と各団体の代表者が、一生懸命準備してくれて飾り付けられた会場に到着しその光景に私は感動していました。
この日に向けて準備をしていたこうきくんは、私を見つけると、「コニシさん。ありがとう」と一番に言われました。
私は前日に、大関にこうきくんの事をしっかり話しました。大関の事をしっかり勉強して楽しみにしていること。Instagramの仲間からアドバイスも貰って準備もしていること。
大関は、嬉しそうに頷いていました。
こうきくんを見つけて挨拶を交わし、大関は「好きにやればいいんだよ。全部助けてやるから」と握手しながら伝えました。
加治コーチは、開会式で子供達に問いかけました。
「この中で今日1人で来れた子いますか?いないよね。皆誰かに、育てられて支えられて生きている。この40周年のイベントのテーマは感謝です。ちゃんと今日は両親やお世話になっている人へ感謝の気持ちを持ちながら楽しみましょう」
集合して一生懸命話を聞いている子供達を見ているとすでに私はうるうるしていて、
大関に「ヤバいです。泣きます」と告げ、大関に笑われながら過ごしていました。(1回目)
次に、チョークアートの除幕式があり、生徒さん達の作品が大関の前で御披露目されました。ともみ先生は、なるべく生徒全員に関わって欲しいと制作準備をしてくれていたみたいで、生徒さんが作品の説明している段階で私は泣きました。(2回目)
運動会のプログラムはどんどん進み大関は目一杯子供が楽しんでる姿を
「本当にのびのび遊んでいて嬉しくなるな」
と私と話していました。
こうきくんは、大関のそばから離れずに一生懸命大関のアドバイスを聞きながらタイミングを見て実況したり、拍手を促したり、子供達に質問したりと奮闘していました。
加治コーチのサッカースクール。ロコスタイルフットボールクラブのPK合戦は、蹴る前にお世話になっているご両親へ感謝の言葉を述べてから蹴るというものでした。
「美味しいご飯作ってくれてありがと」
「育ててくれてありがと」
自然と出る感謝の言葉を聞きながら、日常に感謝すべきところは、いっぱいあるんだなと。
途中、大関への質問タイムになりました。色々な疑問を子供達から聞かれ、大関は一人一人の質問に丁寧に答えていました。何より、質問した子はしっかりと大関の目を見ながら感じてくれていて、良い時間だなぁ。と一つ幸福感で満たされました。
こうきくんは、終盤になると大関からアドバイスされるより前に自分から実況したり、仕切ったりとするようになっていました。大関と2人で「もう成長してる」って話していました。
FESTIVALは、ドッジボール、リレーと終えました。
閉会式を迎え加治コーチがこうきくんに感想を求めました。こうきくんが口にしたのは、自分の感想より先に企画してくれた方々への感謝でした。
少し、感極まりながら伝える感謝の言葉に泣きました。(3回目)
人の前に出て物を喋るときは、自分の心で本当に思っている言葉しか人に伝わりませんし緊張から出てきません。こうきくんが伝えた感謝の言葉は大人の私の心にもしっかり届きました。
この日、子供達のために準備していただいた関係者、保護者の皆様に心より感謝いたします。また、幼稚園という施設をお貸しいただきまして重ねて御礼申し上げます。
大人が誰かのために動く事を、自分が子供の頃の大人達も自分達の事を思って動いてくれていたのだなと改めて思いました。
いつか何かのきっかけになればいいと思い動いたが、私達が思うより子供の方が先に楽しめてその場をその時間を大事にしてることに気付いた。
続けよう。このサイクルを🌈
以上、イベントレポート1日目。
「木ノ子。三回泣いて土俵際」でした。
藍でつながる、人とまち をテーマに活動しているプロジェクトで藍染めしていただきました。
皆が繋がっていく。気になる方どうぞ🧢