全く違う価値観を伝えたい!〜新しい教育を創る〜
“バカ”という言葉があります。
子どもたちが誰かに向かって“バカ”と言うこともあります。
僕は、できるだけ否定的な言葉は使いたくないし、子どもたちにも使ってほしくありませんが、今回は
「“バカ”という言葉は否定的な意味しか持たないのか?」
ということについて考えたいと思います。
もちろん、子どもたちにとって“バカ”という言葉は否定的な意味しか持っていません。
“バカ”は嫌だと思っているし、大なり小なり相手を蔑む意味で使っています。
このときの“バカ”という意味は、
「ものを知らない」
「考えが足りない」
「勉強ができない」
ということです。
でも、僕は“バカ”にも素晴らしいと捉えられる点がたくさんあるということを子どもたちに伝えたいです。
そのことで、人やできごとを多面的に捉えて、前向きな人生を送るような知恵を身につけてほしいなぁと考えています。
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