「太陽の誕生日」に〜新しい教育をつくる〜
今年も「太陽の誕生日」が過ぎました。
伊勢神宮では、冬至の日を中心に鳥居の真ん中から日の出を拝むことができます。
冬至の日から、だんだんと日が長くなっていきます。
それを喜んだかどうかわかりませんが、その日に鳥居の真ん中から日が昇るようにつくったことにすごいなぁと思います。
そんな太陽や自然と一体となっている日本文化が大好きですが、それを今の教育は教える余地がありません。
教科書やテストで「知識」は豊富になります。
でも、自然と一体になった文化や心を感じることはとても稀です。
点数を競争することよりも、創造性や柔軟性、人としての温かみを養うような教育を目指したいと思います。
1.テストや教科書も人がつくったもの
私が感じる教育の問題点の一つに、「科学を万能のように教えること」があります。
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