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脂肪をを燃やし筋肉を増やす!HIITトレーニングとは

こんにちは!伊藤卓也です。

今回は短期でより効果的にダイエットを行うことができる『HIITトレーニング』について解説していきます。

HIITトレーニングとは

私のパーソナルトレーニングでは、「HIITトレーニング」を採用しています。

有酸素運動と無酸素運動を繰り返すトレーニングで、短時間で筋肉を付けながら脂肪を燃焼する事が可能です。

例えば、20秒間全力で動いて10秒間休憩して、また全力で20秒間動いて10秒間休憩。

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これを8セット、基本的には約4分間行います。

有酸素運動と無酸素運動を一回で行う事ができるため、

・短時間で効率が良い
・筋肉を付けながら脂肪を落とす事が可能
・トレーニング後に食欲が増加しない
・ケガのリスクが低い
・体の細胞が若返り、アンチエイジング効果がある
・脳の認知機能や記憶力が向上される
・免疫機能が上がる
・心肺機能が鍛えられる

などのメリットが得られるのです!

運動後も脂肪が燃え続ける


HIITトレーニングを行うと最大2日間、”アフターバーン効果”という、体の脂肪が燃え続けている状態を保つことが可能です。

身体はかなり疲れますが、汗をかくことでその後のストレス発散や達成感、爽快感を得られるので明るく、前向きな気持ちになります。

身体の細胞が若返る

HIITトレーニングを行うことで、ミトコンドリアの影響により身体の細胞が若返ると言われています。

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人が考えたり、食べたり、体を動かす事ができるのは、ミトコンドリアがあるから。

ミトコンドリアは、細胞が「エネルギーが足りない」と感じると増えるため、運動によってエネルギーを消費したり、カロリー制限したりして空腹の時間を作るのが効果的です。

HIITトレーニングでは、最初の20秒間全力で動いてエネルギーを消費し、休憩の10秒間、ハアハアと呼吸することでたくさん酸素を取り入れます。

その酸素を使ってミトコンドリアが糖(グルコース)を分解し、エネルギーを作るのです。

短時間で大量にミトコンドリアを作ることで体の細胞の若返りや免疫機能、心肺機能の向上による健康的な体を目指すことができます。

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ランニングだと活性酸素が増加してしまい、ミトコンドリアが減ってしまうので注意しましょう!

また、ウエイトトレーニングでもミトコンドリアは分泌されますが、HIITトレーニングでは成人だと1.5倍、高齢者だと1.7倍になると言われているのが特徴です。

トレーニングの頻度は?


頻度は体を大きくする事が目的ではないため、週1回でも十分です。

トレーニングを行った後のウエイトトレーニングに関しては週2回の方が効果があると思いますが、HIITは週1回でも脂肪燃焼効果がある事が科学的に証明されています。

このように、HIITトレーニングは短期的に、健康的な状態を維持しながら効率的に体を鍛えることができるのです!

「HIITトレーニングってどうやってやるの?」「具体的な方法が知りたい!」そう感じた方は、LINEにてご連絡ください。

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伊藤 卓也(いとう たくや)
大阪府出身。『本当の意味でのダイエットの成功』をお手伝いするパーソナルトレーナー。
正しいダイエット方法について、「健康」を目的とし、科学的根拠に基づいた遺伝子検査や筋トレ、食事、睡眠指導を行っている。
Instagram: https://www.instagram.com/re_born_takuya
ホームページ: https://training-reborn.com/index.html

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