車谷先生に学ぶ。「今まで通りを変えろ」
こんにちは、もたぱんです！
今回は大好きな作品、あひるの空より自分に響き続けている言葉を紹介します。
ちなみにあひるの空は、語りたいことが
多すぎて短くまとまらないので少しづつやります。ますは車谷先生の一言からご紹介を。
今まで通りを変えられない人間は来年も再来年もずっと今まで通りだ。
めちゃくちゃどシンプルな正論です。
わかりきっているはずなのに本当は出来てないこと第一位です。
これを突きつけてくるあたりがさすが良い指導者です。
もう何年前か、わからないくらい昔ですが、、
１０年前くらいかな？
発売したコミックス見た瞬間に、
あっ、、これ俺だ、、、。
って思った記憶は一生忘れないです。
その日から毎日この言葉ループしてますね。笑
それくらい衝撃的で言われたくないけど本音では
求めていた言葉だったんでしょう。
これがあるからマンガを読み漁ったりアニメを見まくるのがやめられないんですよ。人生変わりましたからね。
人生を変える力がアニメ、漫画にはあります。
話を戻します。
初めてこのシーンを読んでた当時の僕は車谷先生から見たら一番嫌いな人間だったと思います。
努力はしていたほうだったかな？
でも上手くいかないこと、結果が出ないこと、
なんだかんだ理由をつけて周りや世の中のせいにしてました。
人間って面白いですよね。
できる理由は見つからなくても出来ない理由はポンポン出てきます。
その方が楽だから。
そんなある日。車谷先生に言われてハッとするわけです。
あっ、出来なくて当たり前の状況作ってるの自分だ。って。
人間って不思議な生物で、
やってることが今までと変わらないのに違う成果を求めるんですよ。
本当に不思議ですよね。
当時の僕は完全にそれでした笑。
どちらかといえば勘違いをしていたといった方が正しいかもしれない。
毎日の仕事、決められた練習、人並みの努力。
真面目にやってる方ではあった。
問題は、
その日々を頑張っている。と勘違いしていたことにあります。
世の中のビジネスパーソンは皆、仕事で長時間働いて疲れますよね。
でも疲れ＝頑張った。努力をした。ということにはならない。
当時の僕はそれがわかってなかった。
消耗＝やりきった感があったんですね。
でも同じルーティーンならば続ければ普通は慣れがでてくる。
時間もメンタルも本来は余白が生まれてくるハズなんです。
そうなればルーティーンの質をあげるか、
新しい要素をとり入れていくのか。
どちらにしても常に変わっていかないと成長はない。
もちろん変わることで逆に後退することもあるけれども、変わらない場合は１００%緩やかな後退しかないといえます。
当時の愚かな自分を叱りつけてやりたいです。笑
自分自身はいつでも変われる。
車谷先生の言葉のいいところは外的要因を挟まないとこです。
このシーンも合宿で心が折れかけたハナへ向けて。
そして部員たちに波及するように伝えています。
僕たち一人一人は、他人を変える。世の中を変えるといったことは難しいです。
もちろんそのようなことができる人材もいるのかもしれませんが基本的には全員ができることではないです。
でも自分を変えることは何歳からでもどの状況からでも全員が出来ます。
今まで通りを変える。でないと現状足りてないこと。満足いってないこと。が解決することは一生ないでしょう。
トライアンドエラーの繰り返し。
結果がでないと折れそうになるけれども、
本当に大切なのは結果ではなく変化していく中で獲得できる成果です。
そこにだけ目を向けていきましょう。
来年、再来年は少しでも成長した違う自分でまたいられるように。
車谷先生の言葉。大切にしていきましょう。
今回はこのへんで！それではまた！
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