お疲れ様です モスパラです
今回も苔の紹介をしたいと思います
こちら、ハイゴケです
山道や神社の木、道路沿いのコンクリートの壁など、結構いろんなところに生えています
盆栽や苔玉でも使われるため、ホームセンターや園芸店でも見ることができます
苔庭でも使われるため、大きなシート状で販売されていることもあります
メジャーな苔なので、苔テラリウムでも使えるよね(*^-^*)
早速使ってみましょう
なんか、ヒョロヒョロしてきたよ・・・・・
これは、前の記事にした「徒長」ですね・・・・・
この記事をみると・・・・・
そうか、ハイゴケはテラリウム向きではないんだな~
そうなんです、ハイゴケは密閉型のテラリウムには向いていません
テラリウムにするなら解放型のテラリウムや、苔玉に使って屋外で管理したりします
ハイゴケは日本の山の中にも生えている苔玉なので、寒さには強いです
乾燥にも強く、水に浸かれば復活します
モスパラも大型の解放型のテラリウムに使っています
毎日霧吹きしてあげれば、徒長せずきれいな姿を保つことが出来ます
調子が良ければ胞子体をつけることもあります
胞子体とは、苔が増える過程で胞子を出すところです
ハイゴケの特徴
生育環境: 日当たりの良い場所を好み、荒地や芝生など、様々な場所で群生しています
見た目: 黄緑色で、茎が水平に這うように伸び、羽状に分枝します
丈夫さ: 乾燥にも強く、育てやすいコケの一つです
用途: 苔庭や盆栽、苔玉など、様々な場面で利用されています
ハイゴケの育て方
置き場所: 風通しの良い半日陰が理想です
水やり: 乾燥しすぎないように、こまめに霧吹きなどで水やりをします
用土: 市販の苔テラリウム用の土や、赤玉土と鹿沼土を混ぜた用土がおすすめです
ハイゴケの育て方
株分け: 既存の株を分けて、新しい場所に植え付けます
胞子: 胞子から育てることもできますが、時間がかかるため、一般的には株分けが主流です
ハイゴケは比較的手に入れやすく、どこにでも生えている苔として有名です
ですが、密閉型の苔テラリウムでは育てにくい品種です
ハイゴケを貼り付けるだけの苔テラリウムワークショップもあるようです
予備知識を持って、苔と向き合いましょう
モスパラでした