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紺照蔵馬苔
お疲れ様です モスパラです
今回は、苔テラリウムに使える植物のことを書いていきます
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今回はコンテリクラマゴケです
なんだそりゃ??
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コンテリクラマゴケは中国原産のイワヒバの仲間のシダ植物です
アクアリウムやパルダリウム界隈でも「セラギネラ」「レインボーファン」として流通しています
名前にコケとありますが、シダ植物の仲間になります
日本には明治初期にヨーロッパ経由で輸入されたようですが、当時は苔なのかシダ植物なのかの研究は進んでいなかったと思われます
苔の名前が付いたシダ植物はいくつか見られます
特徴
葉の美しさ: 葉が藍色に光るため、その名が付けられました。この光沢は、日陰で見るとより一層美しく見えます
生長: 茎は細く、地上を這うように生長します。側枝はよく分枝し、密に葉をつけます
耐寒性: ある程度の耐寒性があり、西日本では野外で自生している
育て方
日当たり: 半日陰を好みます。直射日光は葉焼けの原因となるため避けましょう。
水やり: 苔と同じ水分量でOK 霧吹きと用土が乾燥し過ぎない程度に湿り気をつける
剪定:苔テラリウム内では増えすぎることが多いです こまめに剪定しましょう どこで切っても新芽が生えてきます 冬は活動が鈍るので、春先から初夏にかけての剪定がよい
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苔とも相性がよく、テラリウムでも使うことができますが、成長も早く、這うように伸びることから、苔の育成を邪魔する可能性もあります
増えすぎたらハサミでカットしましょう
苔テラリウムに使ってみても良いのではないでしょうか
増えすぎには注意です