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スリランカ料理

毎日書く、といったはしから、別の記事も書く。

この日は気になっていたスリランカカレーのお店に。何度もお店の前を通っていたのに、ここがスリランカカレーのお店だったとは気づかず。食べログさんに教えてもらいました。

昼時を過ぎていたので、お店にいたのは地元っぽい家族連れが一組のみ。ここは平日も休日もランチメニューはバイキング一択だったはず。料理の在庫回しはどうしているんだろ?とちょっと疑問が湧く。

料理のコーナー(ほんとに角だね)に来て納得。品数を底上げしているトッピング関係はどれも日持ちがするメニューで、数日かけて回しているんじゃないかな。とはいえ基本はちゃんと火を入れているし、メインの数品はその日につくった感じがするので問題なさそう。

チキンカレーに豆カレー。オクラのスパイス炒め、ナスと玉ねぎの炒め物。トッピングに良さそうな、小魚や唐辛子の素揚げ、ココナツフレーク、チップス類。いいねいいね、楽しくなる。ごはんはジャスミンライスだったかな?自分は取らなかったけど、フレッシュな生野菜もサラダ用にたっぷり用意されていた。

カレーと言うよりスパイス煮込み。
フライドなトッピングが楽しい。

好き勝手に盛り付けた一皿目。鶏肉がしっかり旨味を抱えていつつ、ほろっと&スパイシーで良い。隣の豆カレーは逆に優しく柔らかい味わい。クタクタに炒め煮されたオクラも、シャキシャキの玉ねぎと炒めたナスもとても良い。彩り&食感のアクセントにサラダコーナーの千切りきゅうりをトッピング。玉ねぎのアチャールとかあると嬉しかったけど今日はなし。

一皿目。美味しかったので、
もう一回おかわりしました。

私大文系学生時代、本気で和食の料理人になりたいと思っていたころからすれば、いや、30代でもカレーブーム?にあまり興味を持てなかった頃の自分に聞かせたらびっくりするだろうな、と思うくらい、ここ数年はカレーが大好きになっている。それもいわゆる欧風カレーではなく、東南アジア系のもの。バスマティライスの美味しさを知ってしまったからかな。大好きなおにぎり用のごはんとはまた別種のおいしさ。そこにかかるスパイススープの滋味深さ。

とはいえ、そんな知識レベルなので、スリランカ料理とは?と聞かれれば答えられる知識も経験もなく。近いうちにベンガル料理を食べに行きたいと思っているけど、そちらの知識も全くなし。

そういえば、このお店は店員も、そして途中から入ってきた(14時頃だよ?)お客さんも、外国籍の方でした。そしてお客はみな、手食していた。よく見たら店内の隅のほうに深めのシンクがあって、そこで食後に手を洗うらしい。

手食、楽しいよね。「手で食べると美味しくなる」というのは、おにぎり&お寿司を食べる文化の国の我々なら納得できるはず。汁をかけたライスを食べるのはちょっとだけコツが必要だけど。今回のバイキングも、お店に並べているうちに冷めていくから手食にちょうどいいんだろうな。

いろんな発見があるランチでした。ごちそうさま🙏

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