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白雪姫(カウンセラー)のプライドを傷つけました

何年か前通院する心療内科の
私の担当カウンセラー
通称白雪姫に
若い占い師のことを
告白しました。

「内緒にしてください」
と、前置きしたので、

書いていたカルテから手を離して
(こういう仕草で医師には
報告しない、秘密は守る!
ということを
表してくれて安心した覚えが
あります。)
そして私の話を聞いてもらいました。

占い師に依存してました。


と。

出禁になった。


その後は
「やっぱり自分の人生
自分で決めて生きるの
疲れちゃって、、、って
話したような気がします。」

今覚えてるのは
まだ担当してまもないけれど
カウンセラーとして
白雪姫は自分の力不足だと
思ったのでしょう。
目線が下になりました。
そしてぽつりと言いました。

「私はあいにくそのような
能力は全くありません。
その占い師と同じような
ことはできません。

それは申し訳なく思います。


ただ私もそう言うスピリチュアルには
興味がある方なので、
否定はしません。

でもこのまま同じように
依存して生きて行っても
あなたに取って明るいことは
ないと私は思います。

私は私のできる範囲で
これからもカウンセラーとして
あなたと向き合って
行きたいと思ってます。」

と、はっきり言われました。
この人のカウンセラーとしての
覚悟ってすごいなって思った。
なのにそんな白雪姫のプライドを
傷つけてしまった申し訳なさ。

だけど、病院での二週間に
一度の予約した日の
1時間しかカウンセリングを
受けられないと、かなりの確率で
タイミングが合わないと
自分が困ったときに
話を聞いてもらって
どうすればいいか聞けない
と、いう不満がありました。

そして私は自分の事しか
考えられなかったので

また占い師ショッピングをするのでした。

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