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神さま、わたしにコミュニケーションスキルをください。そしたら、代わりに脂肪を10キロくらい差し上げますから!

余裕のない状態が続いているので、過去のSNS投稿をまるっとコピペして載せておきます。サボりじゃないぞー!

…………

今日は、初めてあったお母さんを泣かせてしまい、そのお嬢さんに砂をかけられてしまいました。

何があったか順を追って話すと、

朝から友達の息子を預かって、今、相模原で話題震撼中のK公園で遊んでいたのです。

そしたら、赤ちゃんを前に抱っこして、2歳くらいの女の子を連れたお母さんが砂場で困っていました。

女の子は、他の子が使っている砂場のおもちゃが欲しくてたまらない。

なので、取りに行ってはお母さんに
「それは、あなたのではないでしょう?」
と止められ、大泣きして怒っている。

そのお母さんは、おもちゃを取られて泣いているよその子には、優しく
「ごめんね」
と言ってるんだけど、我が娘には
「お友達と仲良くできないならもう帰るからね!」
と怒ってる。

ありがちな光景です。(そして、この「お友達」というのが、実は、友達でも何でもない、初めてあった子である、というのもとてもありがち。)

たぶん、下の子にものすごく手を取られる時期で、

頑張って家事を片付けて、やっとの思いて、お姉ちゃんのために外に連れてきたんだと思うんです。

なのに、お姉ちゃんは、よその子とトラブって、泣かせて、挙句、自分もひっくり返って大泣きしている。

お母さんはきっと

「いったい、私は何のために頑張って公園に来たの?喜ぶ顔が見たかったのに」

と、がっくりして悲しくなって、そして我が子に怒ってしまっているのだろうと思われ。。。(;ω;)

後ろからそっと

「せっかく朝から頑張って公園に連れて来たのに、こんな風に大泣きされたら、ママも悲しくなるよね」

と声をかけてみたら、目に溜まっていた涙が、ぽろりとこぼれて、嗚咽が始まってしまいました。

うわー、どうしよう、泣かせちゃった、とウエストポーチをかき回して手ぬぐいを探してたら、

靴下が何だか冷たい。

下を見たら、お姉ちゃんが、こちらも泣きながらスコップで私の靴に、砂をザクザクかけていて、

「ママをいじめないで!」

と怒っていました。

それを見て、なんかほっこりしちゃって

「ママのこと、大好きなんだねえ」

とお母さんに言ったところ、ますます号泣されて、困ってしまった。(;ω;)

ここで、チビたんに誘って仲良くなりました、とか、

「実はわたし、日本ハグ普及協会のもので(←わかる人にはわかる)」とか

いい話っぽいオチがあるといいんだけど、何もなくて。

私は私で、友達のチビさんを抱っこしてるし、

おもちゃを取られた子のお母さんも、何だかばつが悪そうな顔してるし、

見つけた手ぬぐいは、昨日からポーチに入っていて、なんか臭うしで、

仕方ないので、駅前でかなり前に配ってたアコムのティッシュを渡してさよならしたんだけども。

あー!こんな時に、なんか場を和ませていい感じに終われるスキルが欲しい!
と心から思いました。

それとは別に。

子どもって、自分の分身だから、

その分身である我が子を、よその子より大事にできないってことは、

自分で自分を大事にできてないことの象徴な気がするんですよね。

かわいそうだなあ、母ちゃんも子どもも。

どうしたらいいのかなー。
何ができるんだろうね、こんな時。

たまーに、こんな風に、ふつーの公園でふつーの親子を見てると、

チビたんに来てる母ちゃん達も、子育てしにくい中、ようやっとたどりついてくれたのかな、とか

わざわざ求めて探さないと、子育てに幸せを感じられる環境が見つからないって、変なの、とか

いろいろ思うことはあるんですが、

一番思うのは、「やっぱ、名刺持ち歩こう」ですね。

連絡こなくても、何かの時に思い出して検索してくれたら、役に立つこともあるかもしれないし。

まずは、名刺を作るところから考えます。

今日の一歩はそれ。

とりあえず、連絡したくなるよーなデザインを考えよう。

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はんだあゆみ
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