空想とエッセイと私が出会った話【自己紹介】
空想と私
本と共に生きてきた。
ページをめくると、現実世界では体験できない物語があふれ、喜び・悲しみ・苦しみが、登場人物を通して私の心を動かしてくる。
感情が動く美しさに魅入られていたのだ。
すぐに影響を受けてしまう私は、本を読んでいくうちに、自分で物語を作る喜びを知っていくことになった。
頼もしい仲間、強大な敵、そこから生まれる様々な感情を、自分の頭さえあれば簡単に紡ぎだすことができる。
なんて美しくワクワクする世界なんだろうか。
これが私と空想の出会いである。
エッセイと私
空想と出会ってから、暇さえあればキャンパスノートに物語を書いていた私は、ある日エッセイというジャンルがあることを知った。
空想とは違い、現実世界で自分が経験したことを、思うままに書いていくというエッセイ。
試しに現実世界にも目を向けてみることにした。
普段は気づかないような何気ないものに意識を集中してみると、電車の中にもお店の中にも、何なら家の中にも物語はあふれていることに気づけた。
事実は小説よりも奇なり…なんて大きなスケールではないけれど、現実世界にだって、さまざまな物語と美しい心の動きがある。
空想だけではなく、今生きている世界にも目を向けて考えてみよう。
空想とは違った面白さがたくさんあるのだから。
これが私とエッセイの出会いである。
空想とエッセイと私
遅ればせながら、はじめまして。もろこしです!
空想を含め、考えることが大好きです。
空想と現実では、違った面白さがあり、比べられない良さがあると思っています。
そして、どちらの面白さも知っているからこそ、両方を楽しめることも。
これからnoteでは、日常の出来事に私の考えをまじえて、エッセイとして好き勝手につづっていきたいと思います。
『もろこしのもろもろエッセイ』をどうぞよろしくお願いいたします☆
以上、もろこしでした!
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