【読書感想文】シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント
皆様、こんばんワン😸
年末年始は、溜め込んだ本を読み漁ろうと思っているんですが、せっかくなので感想を書いてみたいと思います。
初回に選んだ?というかたまたま電子書籍で読んでた本がこれだっただけですが、
題名だけ見たら何の話?って感じですが、シリコンバレーの生きる伝説と言われてるほど、ものすごい経歴の持ち主みたいです。
早速読んでみて心に残った内容に対して、コメントしてみたいと思います。
「引退とは、ありもしない明日のために、今日を犠牲にすることだ。」
確かに、子供の頃から、勉強していい学校に入るとか、そこに入れたら次はいい会社に入るとか、、会社に入っても結婚、子育て、老後とかとか。
世の中に出回ってるニュースって、未来のことばっかり話しているなと感じますね。
幸い、うちの親はあまり口うるさく言わない方で、小学校の宿題を全くやらなかったり、中学校も2年生の時は200日くらい遅刻していましたが(改めて言葉にするとなかなかですね💦)
そんなに強く言われたことはなかったです。
未来のために何かを我慢し続ける人生は、なかなか苦痛で楽しくないですね。
それではストレスも溜まりますし、生きていくことそのものが苦行になってしまいます。。
未来のことをよくするために、今を考えるんではなくて、今を良くした結果、未来が良くなるような行動を続けていきたいですね。
「努力が過大評価されて、判断が過小評価される」
私の会社でも、いまだに残業していることが美徳とされている雰囲気があります。
でも、本当は8時間で仕事を終わらせてる方が成果を上げてますよね?
もちろんその上で残業してさらに成果を上げるくらい自分の時間を犠牲にしているなら、評価されてもいいですが、残業をしていて常にベストパフォーマンスを出すなんて不可能です💦
ホワイトな企業の方が実は残業も1人に当てられているタスクも少ないという話もよく聞きます。
限られた時間の中で、何をするのか?
より効果の高い仕事をを優先的にこなせるように判断していきたいですね。
「そんなに深刻になるな。君は計画を持ったサルに過ぎない。」
会社で仕事をしていると、人間関係やトラブルなど色々あって、責任感がある人ほど自分がなんとかしないと!と思いがちですが、実はほとんどのことが自分がやらなくてもなんとかなるもんなんですよね。
なんでも自分が!と思わずに、ちょっと肩の力を抜いて
「自分はちっぽけな存在やしな」
って感じで気軽に行きましょう。
なんとなくですが、これを読んだ時に、鋼の錬金術師の
「一は全、全は一」
を思い出しました。
自分という一人は、全の中の一部でちっぽけなものですが、全はその位置の集合体でできている。(と私は解釈していますが)
だから、自分がちっぽけだからといって自分のことを軽んじるのもまた違うと思います。
ちっぽけな自分でも、かけがいのない一人なので、大事にしていきましょう!
総評
ご紹介した内容は、この本のごく一部で、たくさんのなるほど!と感じる部分がありました。いろんな本でも書かれていますが、やはり読書は知識を得る上で非常に良いものだとこの本でも言われていました。
少し哲学的なところもあって、難しいところもありましたが、一方的な説明だけでなくQ&A形式も取り入れることで、飽きない文章の書き方になっていました。
お金持ちになる思想を学ぶことで、自分自身がお金持ちになれるように日々の行動を選んでいきたいと思います。
最後に、朗報です。
実は、この本PDF版を無料で公開するというすごく太っ腹なことをしていただいています。
興味のある方は、こちらでも読めますので試してみてはいかがでしょうか?
https://www.sunmark.co.jp/book_files/pdf/978-4-7631-3979-5.pdf
ってなとこで今日はおしまいです😼
ご覧いただきありがとうございました!
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