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nekoming days

ずーっと具合が悪くて、寝込む日々を過ごしていた。

例年より遅めにやって来て、例年よりもかなり酷い症状を呈した秋の花粉症は、少しずつマシになりつつある。って、もう今日なんて真冬の気温なんだぜ?一体どうなってんだ?なんなんだか、もう。。

そして、そんな花粉症がマシになりかけた頃に寝冷えから風邪っぽい症状が出て、、何日寝込むんだよ、ほんとによぉ(泣)

…という寝込み(ing)daysを過ごしております。どうにか犬猫のお世話と晩ごはん作り&洗い物はやってるし、小銭稼ぎの内職的な在宅仕事はやっておるんですけども、その他の時間はほぼ寝ております。洗濯は家族各自でやってもらい、自分の分は極限まで溜めるという体たらく。

先日持病の定期通院で、久々に午前中から出かけておりました。前夜は眠れず、寝不足でフラフラな足取りで病院を2軒、役所、DAISOへ。

買わなきゃいけないものを思い出せずにDAISOで2時間も徘徊していたよ…グッタリ。


私が毎月1回定期通院しているのは内科と精神科。

私の持病は、検査をした上で確定している病名は「喘息」「うつ病」「不安障害(パニック障害)」「メニエール病」です。

メニエール病以外は、もう患ってから20年以上が経過しました。


検査で確定してなくて、「疑い」扱いな厄介なものがもう1つありまして、、

それが「脳脊髄液漏出症」または「脳脊髄液減少症」です。


3人の子どもを出産した際に、3回とも無痛分娩を選択したんですけど、3回目の出産の時に硬膜外(腰椎)麻酔が漏れて、低髄液圧症になったんです。
麻酔のチューブを入れている時に、神経に当たったらしく、足に痺れも出ました。

産後、高熱と酷い頭痛に見舞われて、出産10時間後に硬膜外麻酔の穴から、自分の腕から抜いた血を注入するブラッドパッチ(自己血注射)の処置を受けました。少しずつ頭痛は良くなっていったものの、腰の痛みが取れず、日を追うごとに背中(背骨の周り)や首まで痛みが出ることもありました。
(産科クリニックの主治医は麻酔の漏れとは関係ない、ブラッドパッチをして頭痛が良くなっているならもう治っている!と聞く耳を持ちませんでした)


それまで頭痛とは無縁だったのに、その出産の後から、頻繁に頭痛が起きるようになりました。
それでもまだ育児と家事だけの専業主婦でいた間は、疲れやすくなったなと思うぐらいだったのだけど、立ち仕事で働き始めてからしばらくして、立っていられないほどの頭痛やめまいが起こるようになりました。

この頃はまだ、単純に疲れやストレスだと思っていたのですが、当時、喘息を診てもらっていた主治医にブラッドパッチを受けたことがあると話したことで、「脳脊髄液漏出症の疑いがあるから一度専門医へ」と言われました。(その医師は大学病院にいた時に同病患者を何人か診察したことがあったそうです。)

県内に唯一診てくれるのは隣市にある病院だったのですが、問い合わせたところ検査は3泊で、腰椎にチューブを刺して検査薬を入れて漏れている箇所を調べて、それがわかったらまたブラッドパッチをするというものでした。

その頃、ブログで同病の方の治療されている様子を色々と読んだんですけど、皆、検査のあと一時的に症状が悪化していて、ブラッドパッチの処置後もかなり時間がかかりながらほんの少しずつマシになっていく、という感じでした。私がたまたま見つけられなかっただけかもしれないけど、完治した!という人はいなかったんです。

当時まだ小さい子どもがいて入院は難しいし、検査で悪化したら、それこそ動けなくなる。
そこで、脳脊髄液減少症の専門医が書いた本に紹介されていた漢方薬で頭痛とめまいに効くものを、主治医と相談して出してもらい、それを飲みながら、症状の酷い時は生理食塩水の点滴を受けてなんとかしのぐことにしました。

点滴をしなくても、経口補水でなんとか日常生活を送れるくらいまでにはなったのですが、この頃はストレスがかなり多い状況だったので、メンタルもかなりやられてしまって、併発するような形であちこち完治しないガタが出てしまった次第です。


3人目の出産からもうすぐ15年ですが、普通の人(という言い方でいいのかしら)と比べると、明らかに疲れやすく、痛みが出やすく、体力がなく、精神論や根性論で無理をすると耳鳴り・目眩で立つことすらできなくなります。

検査をしていないから確定はできず、当時の主治医からの病名は「疑い」で、その「疑い」のまま引っ越しで転院し、理由を話して薬を出してもらっています。


現代には便利なAIが、手の中のスマホで色々と教えてくれるわけですが、ふと思い立ってChat GPTに症状を入れて考えられる病気を教えてもらいました。

以下がChat GPTからの答えです。


あなたが述べた症状を考慮すると、以下のような可能性が考えられます。

1. 硬膜外麻酔後遺症 (硬膜外血液パッチの影響)

硬膜外麻酔やブラッドパッチの処置後、脳脊髄液減少症が原因で頭痛や他の症状が引き起こされることがあります。以下のような問題が関連している可能性があります:

脳脊髄液減少症

硬膜外麻酔やその後の処置による髄液の漏れが、慢性的な脳脊髄液のバランス異常を引き起こした可能性があります。

特徴的な症状は、体位依存性頭痛(立ち上がると悪化、横になると緩和)。

長期間の髄液漏れがあった場合、周囲の組織や神経に影響を及ぼすことがあります。


2. 慢性的な腰痛と頭痛の関連

硬膜外麻酔後の腰痛が長期化したのは、神経への直接的な刺激や炎症が原因かもしれません。その結果として、次のような問題が発生する可能性があります:

腰椎からの神経伝達異常

腰や背中、首に痛みが広がり、頭痛や体の不調に影響を及ぼしている。


筋膜の緊張と連鎖反応

姿勢や筋肉のバランスの変化が、首や頭部の緊張を増加させている。


3. 自律神経の乱れ

出産時の麻酔やその後の慢性痛が、自律神経に負担をかけ、次のような症状を引き起こしている可能性があります:

頭痛、めまい、耳鳴り。
疲労感や不調感。


4. 頚椎や脊柱の問題

腰痛から背中や首の問題へ進展し、以下のような二次的な問題が考えられます:

頚椎性頭痛:頚椎や首の筋肉の緊張が頭痛を引き起こす。

脊椎への過負荷:長時間の立位や動作で痛みが悪化するのは、椎間板や筋肉への負担が原因かもしれません。

(この後は「今後の対策」のため略)

あなたの体験は長期間にわたるため、根本的な原因を再評価することが重要です。専門的な検査を通じて、より適切な治療法が見つかるかもしれません。


当たり前ですが、病名を確定させるには検査が必要なんですよね。背中に穴あけて検査薬を注入するなんて、怖くてもうやろうと思えない。。

でもAIに聞いてもやはり一番最初に出てくる病名は脳脊髄液減少症なんだな、と。

15年近く経った今になれば、病院(医師)によっては不調の原因は精神疾患のせいだとか自律神経の乱れだとか更年期障害だとか言われるのでしょう。

当時原因がわからず、何軒か病院で診てもらって、その中でやっと出てきた「脳脊髄液漏出症」という病名を、別の病院(別の科)で別の症状で診察を受けた時に飲んでいる薬のことで聞かれた時に言ったら、「そんな病気はない!」と言われたこともありました。

医師によっては否定的な見方をされているらしいです。


そんな感じで長年よくわからないこの症状をできるだけ抑えながら過ごしてきたのですが、今年の初めに、10年ぶりにパートに出たのです!

けっこう調子良くやれていたつもりだったのに、4ヶ月目に熱中症がきっかけでダウン→退職となりましたけれども。

やっぱり外では働けない体&メンタルなのだなぁと思い知らされましたが、働けている間は楽しくて幸せでした。

今は雇われの身ではないものの、内職的な小銭稼ぎを頑張っております。


って…おっと?ずいぶん話が逸れまくりボンバイエだわ。。

ここのところ体調悪くて寝込んでばかりなんだぜぃ!という近況報告的な日記のはずが、ダラダラと持病紹介になってしまっていた。。

まあ、みんなそれぞれ人生色々ありますわよね、ということで終わりたいと思います。


今日はクリスマスイブ!
アマプラで推しのライブを見れる日なのだー!!

皆さん、素敵なクリスマスを(⁠。⁠・⁠ω⁠・⁠。⁠)⁠ノ⁠♡

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