どう考えてもPremium
今年買ってよかった物。
ミシンとか無味のソイプロテインとか
コーヒー器具とかハンモックとか
セカンドハウス(格安賃貸)とかイボ付きのコンドームとか
色々あるけど、ダントツのベストバイはこれ。
↓↓
"Buy"かどうかは一旦無視して、どう考えてもPremium。
あの日から、僕の日常はPremiumになった。
Premiumじゃない生活にはもう戻れない。
Premium最大の利点
「Premiumなんよ俺」って言うと返ってくる反応は大体、
「広告無いの羨ましい~」だ。
そうじゃない。
もちろん、広告カットの魅力はデカい。
でも、Youtube Premium最大の美質は別の所にある。
PremiumがPremiumである最たる所以。
それは、バックグラウンド再生機能だと僕は思う。
バックグラウンド再生とは、画面オフでも動画を再生できるというもの。
つまりスマホをポケットに入れたまま、イヤホンで動画を楽しめる。
実はYoutubeの動画は、画面を見なくても内容を拾えるものが大半を占めてる。
ポッドキャストやオーディオブックが普及し、「音声学習がアツい」と言われる現在。
数あるサブスクの中でも圧倒的コンテンツ数を誇るYoutubeが、月々1000円ちょいでラジオ使い出来る事のヤバさに、非Premium民は早く気付いて。
以下、Premiumが僕の生活にもたらした変化について。
僕の暮らしがいかにPremiumになったか
まず前提として。
僕は自宅にネット回線を引かず、代わりにスマホを通信無制限のプランで契約して諸々を賄っている。
だから、データ通信量が膨大になる懸念はここでは無視する。
ちなみにPremiumはオフライン再生機能も備えている。
Wi-Fi環境下で動画をダウンロードしておけば、オフライン環境下でも再生出来るというものだ。
だから、「通信制限が・・・・・・」という心配はしなくていい。
前置きが長くなったけど、ここから僕のPremiumっぷりについて語る。
自己肯定感が高まる
僕が主にYoutubeを視聴するのは、以下のような場面。
・家事をするとき
・移動中
・ランニング中
見れば分かる通り。
家事も移動もランニングも、全部、ダルい。
僕は面倒臭い事への耐性が人一倍低い。
だけど、Premiumな僕は。
バックグラウンド再生のおかげで、日常の大半を占める「ダルい時間」を「コンテンツを楽しむ時間」だと考えられるようになった。
例えば、こんなんとか
こんなんとか
こんな動画を楽しんでいるうちに、気付いたら全部片付いてる。
すごくね?
俺偉くね?
この自己肯定感が、月額1,180円で得られるのがYoutube Premiumだ。
考えてみて。
もしこれらの動画を、ベッドで寝転がって観たとする。
間違いなく、「無為な時間を過ごしてしまった…」ってなる。
でも、バックグラウンド再生なら。
楽しんでいる間に、手足がタスクをこなしてくれている。
賢者モードがないオナニー。
すごすぎる。
さらに。
特にランニング中、僕はこんなのを聴いている。
体鍛えながら知識入れてるて。
めっちゃ意識高いやん。。
って自分で思う事で、運動のモチベーションを高めてる。
もちろん、頭にはあんまり入ってない。
けど、聞き流した知識でもゼロよりマシ。
本当に詳しい人と話すとき、引き出せる量と深度が変わる。
それに、興味の湧いたテーマなら後でちゃんと観たらいい。
学びたくなれば本を読むといい。
この「良い事した感」がQOLに与える影響はデカい。
Youtube Premiumは、こうして自己肯定感をブチ上げてくれる。
交通費が浮く
例えば、10km先の目的地に向かうとします。
そんなとき、
「○○までバスで、✕✕で電車に乗り換えて…」とか、
「△△通り経由で、□□パーキングに停めて…」と、考えると思う。
僕もそうでした。面倒ですよね。
でも、Premiumの今では。
「10kmという事は、歩いて2時間か。
漢とPUNPEEの対談でも聴こうかな」
あるいは「差別問題について何本か聴いて深掘ろうかな」
ランニングと違うのは、徒歩での移動なら頭を働かせる余裕がある点。
なので知りたい事があれば歩きながら軽くさらったり、考えたりする事もできる。
スマホはポケットの中なので、歩きスマホにもならない。
あらかじめ、気になる動画を「後で見る」リストに入れておけば、いつでもアクセスできる。
こうして、徒歩での移動が苦にならなくなるのだ。
結果、交通費が浮く。
すごい。Premiumの月額を軽く超える額がチャラになる。
もちろん歩くのは時間のある時に限るけど、座れない電車とかでも便利よね。
筋肉がつく
こうして僕は、Youtube Premiumによって運動のモチベーションを高め、時間さえあれば歩くようになった。
基本デスクワークな僕でも、1日平均15,000歩、楽しく歩いてる。
そしてこうなった。
もう、Premiumじゃない生活には戻れない。
まだ広告を見ているみんな!
Youtube Premiumに登録して、
Premiumな肉体を手に入れよう!
最後に
ここまで読んでくれた人の中には、
「情報疲れしない?」という懸念を抱いた人もいるだろう。
「町や自然の音を聴かないの?」と思う人もいるかもしれない。
ご安心を。
そんなときは、イヤホンを外せばいい。
簡単!
あるいはSpotifyプレミアムで好きな音楽を聴くか、
U-NEXTで無料のマンガを読んでリラックスしても良い。
このようにサブスクの有料サービスは、上手く使えば価格以上の価値をもたらしてくれる。
もう僕は、サブスク沼から抜け出せない。
助けて。