男のケジメ、つけてきました

今日、人生で初めて『男のケジメ』をつけてきた

4ヶ月前に別れた元カノに未練があり、よりを戻したい気持ちをなかなか伝えきれずにいた。

6月が元カノの誕生日で、その時にLINEを送ってからずっと、トークが続いていた。最近の近況、互いの趣味でもあるAbemaの『虹とオオカミには騙されない』の話、共通の友人の話など他愛もないことをずっと話した。

LINEを続けることは楽しいし、友達としては最高だ。
しかし、ある友人に『このままの関係でいいのか？』と問われた時に、自分は首を縦に振ることはできなかった。

このまま続けてても、何か変わるわけではないと思い、思い切って元カノに電話をし、自分の想いを伝えることにした。そして、フラれたら自分から連絡をしないと決めた。
フラれた後も連絡もLINEを続けても、同じことの繰り返しだと気づいたからだ。

元カノと久しぶりの電話。4ヶ月ぶりに声を聞いたが、相変わらず元気そうで、その声を聞いてるだけですごく幸せな気分だった。

そして、自分の想いを何一つ隠すことなく全て伝えた。
結果は、ダメだった。
大学1年の時から出会い、友達としての期間も長かったのが大きな原因だった。自分自身は、友達の延長線上で付き合うことは理想に近かった。しかし、元カノは真逆の考えだった。

そういった、価値観のズレが想像以上に大きく
互いに合わないと感じた。

元カノの良いところも、悪いところも全て伝え切って
もう自分から連絡をしないと伝えた。
すると、元カノは『いつでもLINEしてきていいけんね』と言ってくれて、正直とても嬉しかった。
それと同時に、この人と付き合えて心の底から良かったと思えた。

でも、自分自身で決めたこと。
次に進むために必要なこと。

前に進んでいくだけ。
そう思いながら、電話を切った。
心苦しかった。でも、『男のケジメ』をつけることができた。

さあ、前に進んでいくだけだ！