1年で100冊読破する読書好きによる読書TIPS
もりたです。
今日は個人的な趣味である「読書」について書いてみようと思います。
新年の目標に「読書」を入れる方も多いのではないかと思い、個人的な読書のTIPSアレコレの整理です。
ちなみに小学生時代からずっと本の虫。
2020年は108冊の本を読んでいました。
本についての目標設定は「毎日15分」
読書に取り組もうと心に決めて挫折したことがある。
そんな人は多いのではないでしょうか?
個人的にいろいろ試してみたところ、読書の目標の立て方は「毎日15分読書する」が挫折も少なく、最適な目標設定な気がしています。
以下で、よくある目標の立て方と、それらがなぜ続かないのかを整理してみました。
毎週●冊:
平日の仕事が忙しくなると、週末にまとめ読みに。
週末に予定入れてしまい、そのまま挫折しがち。
1日●ページ:
本の難易度によって、日毎のハードさが変わる。
難しい本にチャレンジして、そのまま挫折しがち。
毎日1時間:
1時間は思ったよりも長い。。笑
忙しい日が来て、すぐ挫折。
これに対して毎日15分は以下のような点で目標が持ちやすいのではないかと思います。
・15分程度なら工夫次第で毎日確保できるはず。
・時間がある日は勢いがついて15分以上読めることも多い。
・一方で「どこか1日頑張る」では達成できないので、毎日読む必要がある。結果的に習慣づくりとしても最適。
まずは肩肘張りすぎずに15分から始めてみるのがオススメです。
テーマに関わる本を数冊まとめて読む。
仕事上のテーマがあり、読書をする場合にはそのテーマに関する本を数冊まとめて流し読みするのがオススメです。
大前提として、本を1冊読んでその本の内容をすべて理解するのは困難です。
特にテーマに対して無知識な場合には、突然に全体像を理解するのは難しいですよね。
点として印象に残ることはあっても、全体像はつかみにくいということが多いのではないでしょうか?
なので最初にテーマに関する複数の本をザーッと流し読みします。
そうすると「どの本にも記述されていること」というのがあるのに気が付きます。
どの本にも書いてあることが重要なことです。
流し読みによって効率的に要点を抑えに行くことができるのです。
本を頭から最後まで読むとコストもかかってしまうので、このやり方はオススメです。
オススメされた本はその場で購入
本をオススメされてメモするのは2流。1流はその場で買う。
これは新卒の研修のときに当時の研修を担当してくださった方からもらった一言。
なんとなく記憶に残り続けて、以降ずっと続けている習慣です。
個人的に以下のような意味付けをしています。
・その場で買わずにメモしておいた本を買うことはほぼ無い。その場で買うのが吉(※デメリットは買いすぎて妻に怒られることくらいです)
・ある程度自分のこと/課題を理解してオススメしてくれている可能性が高く、気づきがある可能性が高い。
・オススメされた本を読むことで、オススメしてくれた人の考え方も垣間見ることができる。
思い返してみても、「人にオススメされた本」はいい本が多かった記憶もあり、良いライフハックになっています。
読んだ本は一覧で管理する。
「本を1回読んで全ての内容を覚えられる」
もしかしたら、そういった方もいらっしゃるのかもしれませんが、大抵の人はそうはいかないはずで。
「じゃあ読んだ本について内容を整理して残しておこう」
そう思って取り組んだことがある方も多いのではないでしょうか?
僕もありますが挫折しました。けっこうな手間がかかりますし、ハードルの高い習慣はすぐに続かなくなりますよね。
個人的な最適解は読んだ本を自分の本棚からいつでも引っ張り出せるようにしておくことです。
特定の課題に詰まった際に、「ああ、そういう内容であれば、あの本に書いてあったはず」と思い出せる状態にしておくこと。
それができれば、内容を暗記しないでも情報をストックしていくことができます。
僕の場合は読書管理ツール「ブクログ」に本を保存しています。
本棚の形で一覧管理ができます。
👇コチラが僕の本棚。2014年以降読んだ本が登録されています。
以上。本の読み方についてのニッチなnoteでした笑
Twitterでも呟いています。
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