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クリスマスイブの日記。

12月24日というのは、誰が決めたかわからないが、旅行に行くか、素敵なディナーを楽しむというのが理想的である。
だが、

相手がおらんのや!(定期)

別に、一人でディナーの予約をしても良かったのだけれど、一人で過ごすにはいささかお値段が高い。あとたぶんそわそわする。
ということで、めちゃ寝てやろうと思い、12時まで寝ていた。久しぶりにたくさん寝たので気分は良かった。もう今年は労働から解放されているので、気分は良い。

せっかくなので自分にプレゼントを買おうと思ったのだが、今年はすでに、カメラという超贅沢なものを買ってしまった。

思い切った買い物だったが、いろんなところに出かけようという気持ちを高めてくれたので良かったと思っている。
まだ、うまくはないので、現状は高級万歩計としての役目しかないのかもしれないが、それで良いのである。これから、である。


先日は、adieuのライブにも行った。
めちゃくちゃ楽しかった。

もう十分贅沢したが、どうしても欲しいものがあったので、買ってきた。

みつみちゃんと楽しいクリスマスを過ごすことにした

そのあとはスターバックスに行って、いつものお姉さんの素敵な笑顔で癒されながら、冷えきった体を珈琲で温める。

『ソーンダーズ先生の小説教室』を読みながら、短編小説の書き方、読み方を学ぶ。短編って普段あまり読まないのだけれど、こんな読み方をすれば良いのか!とまさに目から鱗の一冊である。
そして、短編小説というのに挑戦したくなった。
来年は、小説を書く1年になるかもしれないな。

家に帰って、肉を食べた。

日曜日に横浜駅をうろうろしていたのだが、その時に都会の駅をうろうろする楽しさ、というのはなんだったかなと思ったら、ゲーム「ペルソナ5」での経験だった。僕の都会暮らしのイメージは全てペルソナ5から成り立っている。

朝の通学時間に、奇跡的に電車で座れて、読書をするとか、喫茶店のマスターの珈琲を嗜むとか、東京の街をうろうろするとか、僕の好きなものを全部詰め込んだ魅力的なゲームなのである。
作中には、渋谷駅とか、吉祥寺駅とかが登場するのだが、初めて降り立った時に、まさにあれはゲームで見たやつだ!と感動した。

今年はもう仕事がないので、年末の過ごし方を考えている。

一番良いのは読書だ。
だが、今また「ペルソナ5」をしたくてたまらなくなっている。が一度始めたら最後100時間はゆうに溶けてしまう。(ちなみに今はペルソナ5のサントラを聴きながら書いている。めっちゃ好きやん、ペルソナ5。

100時間あれば、本を読んで、英語やタロットの勉強に費やした方が良いのだろうか。年末は人がとにかく多いのであまり出かけたくないので、どちらにせよ家で過ごそうと思っているが、悩ましい。

ちなみにタロットカードに興味が湧いたのは、占い師の一言もあるが、「ペルソナ5」に登場するというのも大きいのかもしれない。結局ペルソナ5なのである。

さてどう過ごすか


本を読む
ペルソナをする
勉強をする
ペルソナをする
本を読む
ペルソナをする
ピアノを弾く
ペルソナをする

ペルソナを挟む作戦で行こうと思う。

まあのんびりしましょ。
とりあえず今日は今から『スキップとローファー11』を読むぞー。

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守田樹|凡庸な日常
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