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一度、本の山を作ります、という日記。

今年は、本を読みながら、同時に残す残さないを即座に決め、売ると決めたら、すぐに売った。そうすると意外とすぐに買い手が見つかり、あっさりと部屋が片付くのである。

その結果、どうなったか。
普通に考えると「本が減った」が正解であってほしいのだが、本は増えたのだ。

主な要因はこうだ。
①本を減らしたのだから、買ってもいいよね。
②厳選したせいで、もう手元におきたい本しか残っていない。ポケモンかよ、5V以上しかいない。
③即売会などのイベントにたくさん行ったので、本を大量に買ったはいいものの、読みきれていない。
④旅行に行くと、必ず書店に行く。

③、④がでかいなきっと。
それでも、このまま年を越すのは嫌だなあ、と思いながら、今並行して、今年読んだ本を振り返るという記事を書いているのだが、これは思った以上にきつい作業だった。誰だよこんなことしようと思ったのは。僕だ。

で、読んだ本を通して振り返っているのだが、もちろんすでに手元にない本もあるんだけれど、ほとんどが手元に残っていた。それだけ印象深い読書が多かった1年だったのか、と思った。

確かに読む本を選ぶ技術というのは、この1年で、大きく向上したような気がする。
作家の方や書店員の方、編集者の方や読書家の方などと、ありがたいことにお話をする機会が増えたし、いろんな独立系書店に足を運ぶ機会が増えたこともあってか、目が肥えた。これはおもろいぞっていうのがわかってきた、のかもしれない。

もしよければ見ていってください。
昨日から書いてます。明日と明後日書いたら僕は力尽きると思います。

とこんな記事を書きながら、読んだ本を積み上げていった。
そして、書きながら買ったはいいものの、まだ読んでいない本の山を作った。
さて、どうしたものか。
どこかにしまったらもう読まないだろうしなあ。
でももう入りきらないんだよなあ。

皆さんもなにか片付けたいものはありますか。
人間関係?ああ、それは大変ですが、ぜひ今年のことは今年のうちに。


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守田樹|凡庸な日常
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