23-01.子どものころに怒られたことをおぼえていますか?
「子どものころに怒られたことをおぼえていますか?」
子どものころに繰り返し怒られたことは、あなただけの「個性」だと思います。
それも人とは違う、突き抜けている「自分だけの長所」なのではないかと。
◇◇◇
私の話をすると、子どものころから実家を出るまで
ずっと母親に怒られていたことがありまして。
「飽きっぽい」
「(習い事や仕事が)続かない」
「自分がやると言ったことに責任を持て」
幼稚園~小学生のころにエレクトーンを習っていたのですが、
まぁ練習が嫌で嫌で(笑)
4年くらい経って、辞めたいって親に言ったら、
「自分でやりたいって言ったんだから、続けなさい」
「いったいいくらかけたと思ってるんだ」
と激怒されまして。。そのあと私は家出しました。(笑)
「もう、お金持ちのおじさんに拾われてやるんだから!」
って思って家を出たのですが、当時は小4くらいでしたし、
夕飯の時間が近づいていたので、1時間くらいしてそっと家に帰りました。
(本当に拾われてたらやばい・・)
そんな感じで、私は本当に「飽きっぽい」性格でした。
仕事でもルーティンワークは飽きてしまうし、
ある程度技術や知識を習得すると、他の刺激が欲しくなるんです。。
そう意味でも、接客業は飽きずに続けられた仕事でした。
「飽きっぽい」をポジティブ変換したら、アラ不思議!長所に。
そう。「飽きっぽい」って言い方がネガティブな感じですよね!
だけど
「飽きっぽい」→「好奇心旺盛」
「飽きっぽい」→「新しいことにチャレンジできる」
「飽きっぽい」→「知識欲があり、前向き」
「飽きっぽい」→「やりたい!と思えることが他にある」
とネガ→ポジ変換してみると案外素晴らしい素質を持っているのではないかと思えるんです。
4歳の息子は、
「言うこと聞かない」→「自分の意思を持っている」
38歳の息子(パパ)は、
「すぐ頼る」→「助けてと言える、だから助けてもらえる」
欠点と思っていたものは、考え方ひとつで長所にもなりうるんですね。
今改めて考えてみると、自分が幸せを感じることって
「やりたいと思ったことが、すぐ実行できる」状態のときなんです。
今日は一人でランチしよう。〇〇にいってみようかな!
明日はのんびり家で読書しよう。
来週は、ヨガに行こう。
「飽きっぽい」私がたどり着いた、当たり前の幸せです。
セルフイメージを変えて、ポジティブな面にフォーカスしてみよう
ポジティブとネガティブは6対4で、ポジティブに少し傾くくらいがちょうどいいそうです。
苦手なこともちゃんと自覚しつつ、
長所の方を多く認識できるといいですね^^
親から怒られたことで「治さなきゃ」と隠してきた個性、
もう一度今磨いてみませんか♪
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