諦めずに続けること
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”強み診断で自分だけの強み発見!使い方までサポート”
未来応援カウンセラーの金山美佳(かなやまみか)です。
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2月もあと数日。
この時期になると思い出されることの一つに、
就職活動があります。
大学院修士課程2年生の冬、
修士論文も提出して、
修了(卒業)できる予定でしたが、
就職先が決まっていない状態でした。
研究職を目指して入学した大学院。
入学してみて、私が専攻していた分野で
研究を続けていくことは
自分に合っていないことに気付きました。
大学時代から同じ学生のための相談を受ける
学生相談員という活動をしていたこともあり、
「卒業した時にこの大学に入学してよかった」と
思えるような大学創りに関わっていきたいと
大学職員を志すようになりました。
大学院2年生の春位から、
就職活動をするのですが、
なかなか内定はもらえませんでした。
大学院2年生の秋になり、修士論文に集中するため、
一旦、就職活動をストップしました。
そして、修士論文を書き上げ、提出。
口頭試問も終えて、就職活動を再開します。
卒業まであと2ヶ月を残した頃でした。
2月頃に大学職員の募集がかかることがある、
と聞いていたのですが、就職活動を再開してすぐは、
募集の案内や求人票も見当たりませんでした。
その後、ある大学(仮にA大学とします)の
HPで求人していることを見て、応募しました。
そして、A大学の書類選考を待っている頃に、
地元紙の求人コーナーで、
私が数ヶ月前に専任職員の試験で不採用となった大学
(こちらは仮にB大学とします)が
契約職員の募集をしていることを知ります。
実は、B大学は、
専任職員の試験を受けた際、
最終面接(役員面接)まで受けることができたのですが、
不採用となってしまいました。
最終面接の時の受け答えの中で、
今考えてもまずかったなと思うものがあるのですが、
あの時の少し冷たい空気が流れたような感覚を
その時の私は忘れることができませんでした。
そして、数ヶ月前に雇用形態は違えど、
不採用になっているのに、挑戦するだけ無駄ではないか、
若干名の求人で自分が採用されるのだろうか、
という思いも浮かんできました。
B大学の契約職員の求人に応募するかどうか、
1日悩んで、受験することに決めました。
受験することに決めたのは、
大学職員になりたいという思いからでした。
履歴書や職務経歴書を再度書き直して、
応募書類を提出。
(その時にお世話になった
ハローワークにおられた方には、本当に感謝しています。)
その後、B大学も書類選考を通過し、
面接試験を受けることができるようになりました。
契約職員の試験の時は、
専任職員の時と採用のプロセスが異なり、
人事ご担当の職員の方と事務のトップの方、
お二方との面接のみでしたが、
その面接に向けて練習を重ねました。
(面接の指導をしてくださった
キャリアコンサルタントの方にも
感謝の気持ちでいっぱいです。)
面接の練習も重ねて迎えた、
B大学の面接試験、緊張はしていましたが、
和やかな雰囲気で終えることができました。
その後、B大学から採用のお電話をいただき、
大学職員として社会人生活をスタートすることになります。
(ちなみに、A大学は不採用でした。)
大学院2年生での、しかも、修了(卒業)まで、
残り2ヶ月の就職活動では、
「このままどこにも就職できなかったらどうしようか」など
不安な気持ちでいっぱいでした。
でも、あの時、諦めずに、
就職活動を続けてよかったと本当に思えます。
今、この記事を読んでくださっているあなたは、
諦めたくないことはありますか?
もし、そのことが本当にやりたいこと、
叶えたいことであれば、諦めずに続けてほしいです。
そして、もし何かお話を聴いたり、
問いを投げかけたりすることでお役に立てることがあれば、
カウンセリングやコーチングでお役に立てたら嬉しいです。
長文お読みくださり、ありがとうございます。
明日も素敵な一日を^^
ご覧いただきありがとうございます^^
自信をもって穏やかな毎日を過ごし、
理想を実現するお手伝いができると嬉しいです。
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