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姿勢が良いことと脳との関係

実は、単純な話ではないのだ。

成績が良いのは頭が良いから
というふうにね。

また、

成績がよい子には姿勢が良い子が多い。

これはどういうこと?


姿勢が良いということは
ちゃんとしようという
気持ちを持っているということ。

だから、コツコツ勉強するし、
模試の成績が良い。

しか〜し、多くの人が思いつくような
単純な話ではないのだよ。

頭が良い
姿勢が良い

この2つに共通することは

血液により酸素・栄養分がしっかり脳に運ばれている

ということ。

これにより
脳がきちんと働くから、
覚えられるし、
問題を読んで理解して、
正しく答えることができる。

つまり、

頭が良い=脳が正常に働く
姿勢が良い=血の巡りが良い→脳が正常に働く

脳が正常に働くには
酸素とブドウ糖などの栄養分が必要だ

この2つを脳をはじめ身体全体に運んでいくのが
血液だ。

血が体中を巡るから
私たちの脳・身体の機能が維持される。

そして、
血の巡りを良くするのが
運動
だ。

つまり、運動をすることによって、
脳を確実に強化することができる


さらに、目がよくなる。

「え〜! どういうこと?」

目も臓器だ。
だから、十分に栄養分を送り込むことで
目の機能を維持・強化できる

これはまさに〜
「目から鱗が落ちる」

運動することによって
目がよくなる

のは完全に盲点だった。

強度近視の私は
運動不足だった。
もう何十年もの間。
さらに、長時間にわたるパソコン作業。
模試の原稿の締め切り前は睡眠を削った。

だから、近視が進行し続けたのだ。
50代になってやっと認識した。
(遅いよ〜)

これはマズい。
生活習慣病だけでなく、
失明につながるおそれがあるのだよ。

強度近視は緑内障・網膜剥離になる確率が
近視でない人より何倍も高い。

ということで、
数日前から

歩く
スクワットをする

など、意識的に体を動かすようにした。

頭を良くしたい、目をよくしたい人は
運動しよう

運動なら何でもいい。

とにかく、運動しよう。

ともに、日々運動しよう。

仲間になってください。

今日、56歳になった私と。

参考文献
『最強脳』(新潮新書)
『何歳からでも目がよくなる方法』(アスコム)

時間・空間に囚われない人生を目指す。
行きたいところに、行きたいときに行けるようにする。
『もりりの軌跡』は、そんな人生を目指すなかでの学びや気づきを記していく。


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