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砂糖断ち8ヶ月目で、『食べるな危険』なこと。


砂糖断ち8ヶ月目にして
とある出来事があり、
noteを開いた。
(個人的には、もはや事件)



砂糖断ちといっても
わたしの場合、

買ったお総菜や
醤油せんべいに
含まれている場合は
ノーカウントにしていて


いわゆる、

甘いお菓子、ドリンク、
アイスクリーム、スイーツ、
菓子パン、
ガム、キャンディー等

断っています。



なんだかんだで
くじけることなく
8ヶ月目に入ったころ、

その日はやってきた。




わたしがグミを食べるまで。


友人宅へ遊びに行った日。

友人のこども、小3の息子くんが
「このグミおいしいよ!ともだちの間でもハヤッてるんだよ!」
と、袋を見せてきた。


パッケージが
すでにカラフル。



ほっほーぅ。グミかーーーー。


わたし:「グミって今、いろんな種類あるもんねー」
息子くん:「これが一番すき!食べる?」



開いた袋口をこちらに向けて
差し出してくれる友人の息子くん。


駄菓子屋にいるような
甘い懐かしい匂いをただよわせ
カラフルなグミが
顔をのぞかせている。


その瞬間、
じぶんの前に2本の道が現れた。


1、遠慮する
2、もらう



ふだんだったら、
断る。
断ってきた。

この8ヶ月間、
そう過ごしてきた。



だけれど
このときのわたしは
ちょっと考えてしまった。


グミをもらうのは遠慮しておこうと
思ったのに、


きゅうに気が向いたのだ。


このときのわたしは
こどもたちと一緒に

「おいしいねーーー♪」を
やりたかった。


「グミおいしいねーーー♪」と、
いっしょになって、
やりたくなった
んです。


わたし:「じゃあ1つもらおうかな」
息子くん:「こっちの種類もあるよ!」


結果、
わたしは二種類、
2粒のグミを
ひさびさに食べることを選んだ。



グミを食べただけなのに。


口にほうりこむと、

外側はパリパリのコーティング、
中はグニグニとした強い弾力。

あまい桃のフレーバー。


もうひとつは、
しゃりしゃりのパウダー(?)で
シュワシュワした酸っぱい味。
噛み応えのある弾力が、楽しい。



これは
こどもたちが好きだろうな!と思った。


わたし:「おいしい~!これじゃぁ人気だよね!ありがとね~♪」

息子くん:「これは〇〇のスーパーにしか売ってないよ!」



そんなやりとりで
この一幕は終わって行った。



息子くんは
学校のともだちの家へと
遊びに出かけて行った。




その30分後ー。



込み上げる吐き気。



じょじょに胸がムカムカしてきたわたしは、

『あ、これはヤバイかも…?』と思った。


え、なに、さっきのグミのせい?
あんな2粒で???


そのまま少し
友人宅にとどまっていたが、


だんだん強まる胸のムカつきと
こめかみの痛み、息のしづらさに

『これは本気でマズイかも…』と、
危機感を覚え、

友人には
「腹が痛いので帰る」と
適当に理由をつけて
早々に
自宅へ戻ることにした。




電車にゆられること30分。


その間、
吐き気との戦い。


さらに強まる吐き気。

吐くかも……


家につくなり、
コートを脱ぎ捨て
毛布をかけて横になった。

トイレで吐こうかどうしようか
迷いながら
横たわり

2時間後ー。


吐き気が治まった。



更なる苦闘。



ウトウトとしていたらしい。

気が付くと
治まっていた吐き気だが、


「あ~、良かった」と思う間もなく、

今度は
喉が激痛に襲われた。


喉が痛い…


唾をのみこむだけで
激痛。



なぜ、どーして。


吐き気も辛かったが
これはこれで、ツライ。


グミといっしょに
なにかウイルスを
飲み込んでしまったのだろうか。



酸味のあるグミを食べたときに
シュワシュワが
確かに喉を直撃した感じはしたのだが、

たったそれだけで??


それとも
この数時間
弱っていたから、

喉風邪を
そのままひいたのだろうか…



なんにせよ、
喉が痛すぎる!!!!!!!!!!!!



わたしは
数日前に出勤したとき

机の上に置かれていたのど飴
存在を思い出した。

すでに置かれていたものを
配ってくれた人のとこへ
突き返す気はなかったので

カバンの中にしまったのだ。


どうしよう…
あれって砂糖入ってるよね……

そもそものど飴って
効くのかなぁ。
気休め程度って感じだよなぁ、きっと。。。



わたしは
唾も飲み込めないほどの痛みに
背に腹は代えられず、と
そののど飴を舐めた。


舐めおわったころ、
喉の激痛がやわらいでいた。


え?!のど飴って、こんなに効くの??!!!


驚きと同時に、

今度はそののど飴の甘さで
気持ち悪くなってしまい

さらに1時間、
寝込んだのだった…。




今後の誓い。


それが10日まえのことであるが

唾は飲み込めても
いまもまだ
喉の痛みはつづいている。汗)

それとともに
明け方になると
えぐられるような咳が連日
とまらない状態のピークは
一昨日を境に落ち着いてはきていて、

今はいくぶん
楽になってきた。

胸骨が折れるかと思った。。。

熱はなかったので
気管支炎にでも
なってしまったのだろうか。



わたしは
グミ2粒で
ここまで具合が悪くなってしまうほど


じぶんの体がデトックスされているとは
思っていなかった。


そして
今回の体調不良で
一番に思ったのが


こりゃ不便だな!ということだった。


こんなんで
いちいち寝込んでいたら
大変だ。


仮に
震災などが起きて

やっとのこと
菓子パンの支給を得たところで、

食べたら
気持ちが悪くて寝込む…などという
事態になるのは、
なんだか体が繊細すぎるなぁ、と思ったのです。


もっと、
なんでも来い!みたいに
たくましく在りたいもんである。



もうちょっと
ジャンクに
まぶされていた方が、

ある意味、丈夫である。


グミ2粒で倒れていたら
やってられない。



まぁ、食べなきゃいいのだけど。

いざとなったら
霞みを食うしか無いんか。


それか、
よっぽど “ グミ ” という食べものが
すごかったのか。。。
色、スゴイものね…
あれってなにで出来ているのか…


クッキーとかなら
もう少し平気だったり…?汗)



でも、
旅先とかじゃなくて、良かった!と思った。

旅先で
羽目を外して、

「今日くらい、いっか ♡ !」と
食べ歩きをしていて
具合が悪くなっていたら、

旅行が台無しであった。

し、そもそもじぶんが
このくらい
お菓子がNG体質になっているのを
知っておいて良かったと思った。(笑




そしてこれは
好みの問題だ、とも思った。



じぶんの人生を、
どう生きたいのか。



体をクリアにして
シンプルに
日々気持ちよく快調で生きていきたいのか、


それとも
その都度「おいしいね!」と瞬間瞬間の、
楽しい刺激を感じて生きていきたいか、の

どう人生を歩んでいきたいのか。

その好みによるしかないのだと思った。



好きな方を、
じぶんにしっくり来る方を、
選ぶしか、ない。



わたしは
それでもやっぱり
“ いろんなものを
 食べなくて済むこの体が楽 ” なので、
とりあえずは
今後はぜったいにグミを食べないぞ!と

誓ったのでした。




☕︎ Have a nice day! ☕︎☆彡


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