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高質の睡眠のために
睡眠改善インストラクターのかたからのお話し。
「直ぐに寝れる」や「どこでも寝れる」というかた、自慢気に話されるのを聞くことがありますが、これは睡眠が足りていないという証拠なんです、とのこと。たしかに適応力が高い体質のように感じますが、実はそうではなく、単に毎日の睡眠不足から生じる行動のようです。
健康の要素として「動く」「食べる」「眠る」という三つ。この中でも一番軽視されがちなのが「眠る」ということ。睡眠は時間で測れるものではないというのもよくいわれること、大切なのは質。ではどのような眠りが高質に繋がるかというと眠り始めが深いことがポイントのようです。
では眠り始めを深くするためにはどうするのか、そんなことがコントロールできるのか、というとできるようなのです。もちろん、そこにはいろいろあるのでしょうが、日常的に無理なく行えて改善できることとして朝陽をしっかり浴びるということが薦められています。
朝陽を浴びると”幸せホルモン”といわれるセロトニンが分泌されるようです、このセロトニンの分泌が、入眠を促すホルモンのメラトニンの分泌を促進するらしいのです。セロトニンとメラトニンは相関関係があり、夜の高質な睡眠は朝の太陽の光にあるのですね。
質の高い睡眠、自身に合った睡眠。毎日のことなので向き合ってみられてはいかがでしょうか。
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