4歳のつぶやき記録
息子が5歳になった。意思疎通が明確にできるようになって、ますますおしゃべりが楽しくなった年頃。
この可愛い瞬間を忘れたくなくて、彼のクスッとくる発言をコツコツと約1年にわたってnoteの下書きに保存してきた。
きっと、将来見返してうるっときたりする。そんな宝物のような記録。
危ない生き物言いたい〜
結果、出てきたのが「蟻」。こんな可愛いレイザーラモンRGいるかね。
だいすきらい
嫌いなものの表現のしかたが、天使。
星は三角でしょ?
キラキラとまたたく星を見て、不思議そうな顔をしていた。
世界一だいすきな人がいっぱいで困る
ずっと「パパが世界一だいすき」だったけど、4歳になったらママも世界一に格上げしてもらえた。パパとママと3人でぎゅーして、ほっぺにチュッチュしていたら言われたやつ。
ママは大きいから、大きいほうをあげる
自分も大好きなはずのみかん。ちょっと頂戴、とお願いしたら「大きい方をあげるね」と分けてくれた。優しさ、無限大。
ぼく、自信なくなっちゃったよ
お風呂上がり、喉が乾いて泣き続ける弟(11ヶ月)を見て、なんとかしないと!と使命感を抱いた模様。
わたしがミルクを準備している間、お気に入りのブランケットを広げて、ピクニックごっこで泣き止ませようと試行錯誤をしていたらしい。
ミルクをあげた途端、あっという間に泣きやんだのを見て、この一言。
ママは、ラブル!!
パウパトロール大好きボーイな息子は、家族をそれぞれのキャラクターにたとえるのが好き。
自分は、一押しのマーシャル。大好きなパパは、かっこいいチェイス。お姉ちゃんはかわいいスカイ。
ママは、なぜか、ラブル。いつ聞いてもラブル。
※マーシャルは赤、チェイスは青、ラブルは黄色の子。
かべのふりしてるの
なんか壁にくっついて歩いてるな?と思ったら、教えてくれた。何から隠れてるんだ?
流れ星やってんの
枯れ葉を集めて、上に持ち上げて散らしながら一言。そう見えてるのね。
ママはいま大変なんだよねぇ。お仕事が遅くなるときだってあるよね。
ままー!きてー!と呼びまくる娘に辟易としていた私に向かってひとこと。
背、高くなっちゃったよ。自分でおりれるもんね!
いつもトイレが終わったら、抱っこして下ろしてもらうのに、自力で下りて一言。
パパの手をぎゅーっとしてたのに、うまくいかないんだよなぁ。
大好きなパパの手を握りながら寝ていたはずなのに、起きたら離れ離れになっていたんだよね。
パパも小さな頃に来ればよかったじゃん!
おもしろい地下迷路を、子どもたちだけで探検! その感想を聞いていたら「パパも行けばよかったのに」ではなく、この一言が出てきた。
どっちが先に出るか、じゃんけんしてる
💩をしながら一言。グーだったから、あんまり痛くなかったらしい。
ママのお洋服……上が長いね
欲しかった褒め言葉を、家族で唯一投げかけてくれる子なのに。おニューのTシャツワンピースを着ている私を見て、一言。
会話に乱入してくる姉の言葉をさえぎって「なに? どうしたの?」と待っていた私の時間を返して。
もうすこしで、ママもお兄さんだよ
具体的な場面は忘れたけど、なにかを頑張れって場面で言われた。彼のなかで頑張る=お兄さんらしい。
ケーキをふーしたら5歳なの!
お誕生日の朝。起きた瞬間から、お祝いムードの私と夫に「まだ4歳!」としきりに言っていた。おめでとう。
終わりに。
このnoteに触発されて、書き溜めはじめました。出会えて良かった。またやります。
メモしてない期間もあって、なにかあったはずなのに綺麗さっぱり忘れている。もったいないことをした!!