見出し画像

「察してもらいたい」と思ってしまう本当の理由

恋人やパートナーに「察してもらいたい」という気持ちは、幼少期に親から得ることができなかった愛情が形を変えたものだったりする。

ただ、この愛情とは、単純に親の愛情があったかどうかではなく、子供だった自分が求めていた愛され方だったかどうかが重要なんですね。

例えば、否定せずに気持ちをわかってほしかったとかね。

その気持ちが消化されないまま残っていると、大人になってから誰かに、特に恋人やパートナーに対して求めたくなるんですね。

子供の頃に得ることができなかった愛情を。

そこに気づけないでいると、これが目の前の相手との問題だと思っていると同じようなことで気持ちがすれ違ったり、けんかになったりしてしまうんです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?