嫌なことを思い出して、ぐるぐる思考に陥る本当の理由
嫌なことを思い出して、ぐるぐる思考に陥る。
これって感情を抑圧してきた人の典型的な症状なんですね。
感情は抑圧すると心に留まります。
だから、心の奥に仕舞い込んだだけでなくなっていないから、ふとした瞬間に思い出すんです。
だけど、感情を抑圧してる人は、抑圧した感情が湧き上がってきてもそれを出すことができないから、せいぜいぐるぐる考えることしかできない。
ぐるぐる思考は、実はぐるぐる考えることが問題ではないんですね。
ぐるぐる考えてしまうのは結果であって、本当の問題は感情を抑圧してることなんです。
感情の抑圧をやめると、こういった嫌なことを思い出してぐるぐる思考に陥るってことが嘘みたいになくなっていきます。
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