
📘軍手をはめ、イガグリ君のグラビア撮影。そして森に放った
(約1100文字)
最近、数年ぶりにアトピーが出てしまったので皮膚科に行ってきました。
帰り道、初めて通る道を興味深く歩いていると、
何か地面に落ちているものを発見。
おや!?
これは・・・栗かな?
まじまじ。
ふと、視線を上げると……
あ!人がいた❗️
どうやら他人様のお庭に入ってしまっていたらしい。
「持ってっていいわよ」
と、明るく声をかけてくれたおば様。
「でもどれも小さくて、食べるとこなんてないのよ」
と、一粒の小さな栗の実を差し出してくれました。

たしかに。
これは茹でたとて、割るのも大変な小ささだね。
栗、大好きだけど、ちょっと食べる感じじゃないやね。
「ありがとうございます。飾っときます」
「飾るなら、この(イガが)割れて顔を出してるのがいいかしらね」
と言って、おば様は袋とえの長いトングみたいのを持ってきて、
いくつかのばえそうなイガグリを拾って、渡してくれた。
「……ありがとうございます」
家に持って帰って、さっそく写真を撮りました。

イガグリ君を触る時は、もちろん軍手をはめるわけなんですが、
イガを外す作業の人、大変ね。
機械でやるのかしら?
昔は栗を食べるのも一苦労だったのね。
「飾っときます」言うても、その辺にほっぽっとくのもあれやし……
森に帰しに行くか!
8月の終わりに、近所の遊歩道で黄緑色(きみどりいろ)のイガグリ見つけたから、あそこには栗が棲息してるってことだもんね?
生態系を壊すことには、きっとならないよね?

森に入るのはちょっと久々。
少し行かない期間があると、あっというまに耐性が下がります。
蜘蛛の巣にかかるくらいなら平気なんだけど、
何か得体の知れないものが目の前に現れるとビビリます。
キノコがいっぱい生えてました😰
大きめの毒々しい赤っぽいキノコも。
私はキノコが苦手なので、あまり直視できません。
栗を置いて、そそくさと帰ってきました。

そういえば、少し前に「コワーキングde指圧」の室内に置く用のブラックボードを描いたのですが、

首肩こり、頭、目の疲れに。
10分¥800/30分¥2400」
季節を感じてもらいたくて、自分の好きな栗のイラストにしたんです。
検索して出てきたイラストをマネさせてもらいました。
今のところ、コワーキング目的で入られたかたで、指圧も受けて下さったかたはほとんどいないのですが、
10分でも20分でも、気軽に受けてもらえたらなと思っています。
10分はたしかにあっというまだけど、
リフレッシュして気持ちを切り替えるには十分な時間です。
長時間、同じ姿勢でいることは体にわるいですからね😉
