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いか下足天そば・・・東京競馬場名物

昨日の日本ダービーは感動した!!やっぱ現地観戦は熱気がすごい。

今日は、東京競馬場で食べたグルメを紹介します。

競馬場に着いてすぐに朝食。

フジビュースタンド4階
いか下足天そば🦑

でかい下足(ゲソ)天がたっぷり。ゲソの柔らかさにびっくり。
関東風のそばだしとの相性も抜群。

イカの「足」は8本!
イカの足は10本、タコの足は8本と習います。
実はちょっと違うのです。
イカは、10本のうちの2本は『腕』なんです。
正確には『触腕』といって、この2本だけ長く、伸び縮みします。
この2本の腕で獲物を捉え、残り8本の足で絡めて完全に捕獲します。
イカは漢字で『烏賊』と書きますが、これも水面から鳥をこの長い腕で捉えたという中国の故事が由来と言われています。賊のようだと…。
イカと言えば「ゲソ」も人気部位ですよね。
…でもなぜ、ゲソと呼ぶのでしょう?
「ゲソ」は「下足」と書きます。
下足は、脱いだ履物のことですね。
イカをさばく時、イカの(いわゆる)足を胴体から外します。
胴体は刺身などで食べられるわけですが、外した足は昔は硬くて美味しくない部分として捨てられていました。
そのためイカの足に元々呼び名はなかったと考えられます。
ただ、食べる習慣ができてくると<元々捨てていた箇所>という意味で、脱ぎ捨てた履物のよう=下足『ゲソ』となったようです。

さかな組商店HP

昭和40年代、東京の古参の立ち食いそば屋「六文そば」で新メニューとして「げそ天そば」が登場し、一躍、東京で人気となった。

 そして、シンクロニシティかどうかはわからないが、昭和50年代、旭川の「天勇」でも、げそを炒め揚げしてご飯にのせた「げそ丼」や「げそ天そば」が誕生し、ローカルフードとして大人気になっていった。山形でもげその旨さが広まって、そば屋でも「げそ天」が人気のメニューとなっていった。各地でふつふつと「げそ愛」が開花していったわけである。

 そして、現在、「げそ天そば」は関東以北や東京近郊の一部の立ち食いそば屋では、なくてはならない人気メニューとなっている。しかし、関東の老舗そば屋では今もあまりみかけない。

文春オンライン 坂崎 仁紀氏の記事

げそ天そばの誕生は、関東。しかも、立ち食いそば屋にしかないようです。

そういえば、関西出身者の私は、関西でげそ天そばを食べたことはなかった。

関西はうどん文化だが、げそ天うどんも見かけなかったと思う。

東京競馬場では、内馬場にも「馬そば深大寺」があるので、

来場の際はぜひ食べてみてください。 オススメです!!

のびのびFIRE日記DAY69

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