[LINEブログからお引越し]今年最後の南青山レッスン/背泳ぎの呼吸の法則
【大会スケジュール】2021/12/30現在
新春スイムミート(大阪)まで…23日
新春スイムミート(千葉)まで…44日
2022/5/31世界マスターズ2022まで…154日
こんにちは森せんせーです。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
そして「ありがとうございます!」と、いうコメントやメッセージ、こちらこそ、ありがとうございます。
今回のブログの内容はこちら…
まずその前に、
いつものように雑談にお付き合い下さい。
先日は南青山での最後のレッスンを担当させて頂きました。
練習メニューを考えるのは、やはりカフェが一番です!
背泳ぎの呼吸の法則
背泳ぎは常に顔が水面に出ている唯一の泳ぎです。
そのため、呼吸動作なしで呼吸が可能です。
そう考えると、他の種目よりも、苦しくないハズです。
しかし、いつでも吸える。…だからこそ、吸わない。と、なってしまう方が多くいます。
陸上での呼吸は、
鼻で吸って、口で吐きます。
水中では、呼吸が逆になり口で吸って、鼻で吐きます。
その水の呼吸の法則は全種目共通ですが、
特に背泳ぎに関しては、鼻で吸ってしまうと、鼻に水が入って、とても不快だからです。
レジェンドスイミングコーチの角田先生も「鼻に水が入るのは、鼻に穴が開いているからである。」と、話しているぐらい、口で吸って、鼻から吐くことはとても大切なことになります。
背泳ぎでの呼吸法のポイントは吸うタイミングではなく、吐くタイミングです。
背泳ぎはリカバリー後、手が入水する瞬間に顔が水没しやすくなります。
そのタイミングに息を止めていたり、息を吸ったりしてしまうと、鼻に水が入ってしまったり、水を飲み込んだりしてしまいます。
なので、
手が入水する瞬間は、鼻から息を吐くことを、意識しましょう。
じゃあ、いつ吸うの!?
と、思われるかと思われますが、ちゃんと吐けば、吸いたくなるなるのが呼吸です。
他の泳ぎと違って、いつでも吸えるので、まずは吐くタイミングの練習をオススメします。
息を吸うタイミング…
強いて言うならば、、、手が水から出る瞬間がオススメです。
でも、吐かないと吸えないことをご理解した上で練習されて下さいね!
チームとらふぐリーダー細田さんのブログはこちら
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