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背泳ぎ|身体で水を押す感覚を知るためには?

身体を使って
水を引っ掛ける感覚を知るための
水遊びとして、
以下のような水中運動があります。

肩まで浸かりこの位置に手を配置。
腕や手は固定したまま動かさずに、身体だけをひねります。
逆にも動かし、これを左右交互に5〜6セット行います。すると、「手首から前腕あたり」に水の重さ感じると思います。これが身体で水を押す感覚です。
例えば、背泳ぎのプル動作にもこの動きが入ります。この姿勢から・・・
先程と同じように身体をひねりながら・・・
お尻の後ろにプッシュします。
プッシュ後に肩が自然に出るため、すぐにリカバリーに移行できますね。

身体を使いつつ
水をつかむことで
腕だけや手だけよりも
力が入りやすくなります。


まずはこちらの水遊びで
身体で水を押す感じを染み込ませてみて下さい。

尚、
陸上では
「綱引き」がわかりやすい動きですね!

腕や手だけで引っ張っているわけではなく、
身体を使って横に引っ張ってますね!

今回は背泳ぎを例にしましたが
他の泳ぎでも応用は可能です。

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