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鬼練82th|練習メニュー&参加者の感想公開

先週、
行った鬼練81thの
練習メニューを公開させて頂きます!

@ 横浜国際プール短水路
合計距離: 2470 m
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W-up, 200 x 1, 6'00", Ch

Tech, 25 x 4, 1'00", 座・スカーリング30回→IMO by1t

Tech, 25 x 4, 1'00", Resist W-Arm by2t

Loosen, 50 x 1, 3'00"

Pull, 100 x 4, 2'30", 25Fr+25Ba(W-Arm)+50Fr

Swim, 100 x 4, 2'30", 1〜3t:Fr/4t:IM|最初の25mと最後の25mをDPS+1回以内|※DATA取り

Loosen, 50 x 1, 3'00"

Tech, 30 x 4, 1'00", 5m Resist 座・スカーリング+12.5m Hard+12.5m E

Loosen, 50 x 1, 3'00"

Swim, 50 x 6 x 3, 1'30", Fr|Hard|※DATA取り

Down, 100 x 1, 5'00"
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大会に出られる方は、4/6〜6/9の短水路シリーズで、まずは結果を出せるか?そのために、大会のウォーミングアップで最大限力を出せる状態を作れるか?を目指します。
そして大会に出られない方は、普段の練習でもセルフパフォーマンスアップがある程度出来るようになると良いですね!

短水路シリーズはこちら💁‍♂️

チームとらふぐは、5番、9番、21番+1〜2大会(合計4〜5大会)に参加予定です。


参加者の感想はこちら💁‍♂️

・リーダー細田さんから

目標タイムを決めて泳いだ50×6t×3setは、なんとなく40秒かからないように〜!やハードだー!!と泳ぐよりも集中ができて、全身がヘトヘトになりました。腕が使えなくなったら、身体を使ってみようの1本が唯一の37秒台…水泳は奥が深いです。
意識をどこかにやらない、キツい時は効いてると言い聞かせる、自分をいい意味で騙せるような工夫をして、練習をより効果的にしていきたいです。

細田さんのように、日本一を目指すならば「キツくならないように、どう泳ぐか?」よりも「キツイときにどうすれば、良いタイムが出るか?」を照らし合わせていくことが重要ですね!


・筋肉隊長
レースタイム予測で現状把握ができた。
壁を蹴った勢いをひとかきひとけりで減速しないよう気を付けるべし。

年明けから納得のいく練習が出来ていない人も、まずは現状把握ですね!「意外に泳げるかも?!」なんてこともあったりします。壁蹴り後の初速キープは、今後の短水路シリーズには必須項目ですね!普段からしっかり意識して練習せてください!


・Tさん
50×6×3セットがとても良かった。普段のサークル、本数でどの位の強度まで耐えられるかという、今までになかった視点が得られた。それと、疲れが溜まっている自覚があるのに、タイムが落ちていないのが不思議。
浮き上がりでスピードを落とさないようにする。折り返すと途端にフォームが崩れるのは、ターンの時の蹴りと浮き上がりが下手だからだと思うので、特にターンに気をつけたい。

「疲労感=タイムが失速」とならないのは、呼吸をしっかりと行えているか、疲労感部位を他の部位でカバーできているかです。いずれにせよ実践向きなテクニックが身についてきている証拠ですね!ターンはターン自体にこだわるよりも、ターン後にこだわるのが大切ですね!


・Cさん
最初と最後のストローク数を合せて泳ぐのが良かった。
ストロークを数えているので体が伸びた。今後は常に伸びた泳ぎをしてストローク数がマイナスになっていけるようにしたい。

◯◯mが泳げる!というのは、今回の練習のように、最初の25mと最後の25mのストローク数が+0〜2回ぐらいになることですね!それが出来るようになってくると、スピードを上げたり、ペース配分の練習が行えますね!


・TGさん
スカーリングしてから4泳法泳ぐと、それぞれの感覚が変わり面白かったです。
背泳ぎ姿勢でのダブルアームは指先から水を引っ張ってしならせてプッシュが分かりやすく、体感も鍛えられました。できるだけ少ないストロークでできるように練習します。
ストロークを数える意味が分かりました。数えると確かに後半は多くなり、出力の落ちを実感出来ました。普通のペースで泳ぐと21ストロークだったので、これを基準として100やメドレーの練習で使いたいと思います。
メインは呼吸が疲れてスタミナもなくて、でも泳ぎきれて良かったです。あんまりタイムは良くなかったけど、出し切った結果なので清々しいです、1人ではまずやれないので、貴重なデータになりました!
基本(スカーリング、キック)って、本当に大切だと思いました。特にスカーリングだけでこんなに泳ぎも変わるし、特に平バタのプルが苦手なのでスカーリングしてからプル練します。
ストロークを数えてると、途中で分からなくなったり、本数忘れたりしてしまうので、意識して練習します。
やっぱり体力と体調管理が大切なので、タイムが伸びない時はそっちの原因も考慮してみます。

ストローク数は、ただ少なくするだけではなく「速く泳げるストローク数」と「前後半で回数を安定させられるストローク数」の2つがわかってくると、一気に出来ることが広がってきます!そして、キックやスカーリングの良さを知って頂けて嬉しいです。せっかくプールに来たら、泳ぐ(スイム)だけではもったいないですね!日々、お仕事や家事などでお忙しい皆さんに、大切なプール時間をより効率的に使って頂けるようレッスンしていきます!

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