寝る前に絵本の読み聞かせをしている我が家
こんばんは、森本です😀教育に関わるお仕事をしながら、2人の男の子の子育てを頑張っています。
我が家では長男が生まれてから寝る前に妻か僕が絵本の読み聞かせをするのをずっと続けています。
今日は「絵本の読み聞かせ」について書いてみようと思います。
読み聞かせを大事にする理由
まず一つに、「本が好きな子に育ってほしい」という親の願いがあります。
僕も妻も本を読むことが好きで、いくつになっても楽しめる趣味だなと思います。
ぜひ、本を読んで学び続ける子に、そして大人になっていってほしいです。
もう一つは、絵本を読むことで場面を言葉でイメージして理解する力をつけたいと思ったからです。
「場面を言葉でイメージして理解する力」ってなんとなく難しい感じがしますよね。
例えば、「むかしむかし あるところに おじいさんとおばあさんがすんでいました」という文字を読んで、その場面が脳内に浮かぶかなんですよね。
大人からすると当たり前に場面が浮かぶんですが、語彙や経験の少ない子どもからすると、言葉だけではイメージできないものってたくさんあります。
文字が読めても、そのものがイメージできなければ理解ができません。
絵本は必ずイラストが書いてあるので、言葉と場面をつなげていくのに最適です。たくさんの絵本に出会い、読み聞かせをしてもらうことで言葉で理解できることが増えると思います。
とにかく習慣にすること
「絵本を読み聞かせをするのはいいのは分かってるけど、なかなかできないんですよね」
こういう声って意外と聞くんです。
大事なことはとにかく習慣にすることです。いきなりたくさん読まなくても毎日継続すること。そのためには僕は「寝る前に1冊は読み聞かせする」というのが最も生活の中に取り入れやすいと思うので、おすすめです。
聞いてないように見えたり、読んでる途中なのに先をめくろうとしたりと辞めたくなる理由がいくつか出てくるのですが、あまり形にはこだわらずに毎日継続することです。
一度習慣になってしまえば、子どもから「絵本読んで」と持ってくるようになります。
嫌がるまでは続けたいな
長男は1年生になりましたが、今だに学校から借りてきた本を「読んで」と言ってきます。
文字は読めるので自分でも読めるのですが、読んでもらうというのはまた違う感覚なんでしょうね。
何歳になっても、息子たちが嫌がるようになるまでは続けていけたらいいなぁと思います。
子どもとのコミュニケーションを取れるいい機会になりますしね。
今日は「絵本の読み聞かせ」について書いてみました。では、また!
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