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2段階認証とは・・・
★ 2段階認証とは・・・
ウェブサービスや他のオンラインサービスにログインする際に、IDとパスワードだけでなく、追加の認証手段としてアプリやセキュリティコードを用いて本人確認を行い、セキュリティを強化する仕組みが2段階認証です。
過去には、SNSやネットバンキングなどのサービスでは、IDとパスワードの組み合わせだけでアクセスが許可されていました。しかし、この2つだけではセキュリティが脆弱であり、アカウントへの不正アクセスや乗っ取りの危険性が存在します。
2段階認証では、本人が設定したパスワードを知っているだけでなく、ログインに使用するデバイス(スマホなど)を所有していることを証明するための通知が届きます。つまり、「知っている」と「持っている」の2つの条件が認証に必要です。これにより、パスワードが漏れた場合でも不正アクセスが防がれ、物理的にデバイスが盗まれない限り不正アクセスされないという強固なセキュリティが実現されます。
→ このように、2段階認証を使用することで、万が一IDとパスワードが第三者に知られても不正アクセスを防ぐ可能性が高まります。
★ 2段階認証を設定しなかった場合のリスク
多くのサービスでは、2段階認証の設定が推奨されています。ネットバンキングをはじめ、個人情報などの重要なデータがインターネット上のサービスで扱われるため、セキュリティの強化が重要となりました。
2段階認証は、不正ログインやアカウントの乗っ取りなど、オンライン上で起こり得るリスクを防ぐための方法と言えます。2段階認証を設定しない場合、さまざまなリスクにさらされる可能性があります。
例えば、利用しているSNSに不正ログインされ、アカウントが乗っ取られ、なりすまし行為が行われる危険性があります。また、ECサイトのアカウントに不正ログインされると、勝手に商品が購入され、金銭的な被害を受ける可能性があります。
特に、同じパスワードを複数のアカウントで使用している場合は、すべてのコンテンツが危険にさらされる可能性があるため、パスワードの再利用をやめるだけでなく、2段階認証の設定がさらに重要になります。
★ Googleアカウントで2段階認証を設定する方法
Googleは、全ユーザーのアカウントの安全を保護するために、2段階認証を自動的に有効化するようになりました。2段階認証をオフにすることも可能ですが、先述したリスクが存在します。セキュリティを高めるためにも、Googleアカウントを含め、他のサービスでも2段階認証を有効にしておくことをおすすめします。
以下に、Googleアカウントの2段階認証の設定方法を紹介します。Googleアカウントでのログイン時に2段階認証を使用するためには、まず2段階認証プロセスを有効にする必要があります。
Googleアカウントを開きます。
ナビゲーションパネルで「セキュリティ」を選択します。
「Googleへのログイン」の項目で、「2段階認証プロセス」を選択し、「使ってみる」を選択します。
画面の指示に従って手順を完了させてください。
2段階認証プロセスを有効にすると、ログイン時の2つ目の手順で本人確認が行われます。今後、Googleアカウントにログインする際には、この設定した2つ目の手順が必要となります。『面倒くさいな』と思われるかもしれませんが、個人情報漏洩のリスクを考えると、個人的には、設定しておいた方が良いと思います。
今日お伝えしたかったことは、
『2段階認証でアカウントのセキュリティを強化しましょう!』
です。
それでは また
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