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【我に返るスキマを埋めろ!】愛は作れる。「ない仕事」の作り方を読めばね。

【読んで欲しい人】
「好きを仕事にする」というワードに反応してしまう人
「自分の好きってなんだろう…」自分の中の好きを探してインドにまで行ってしまいそうな人
自分が大したシュミもないつまらない人間だと思っている人


【概要】
書いた人はみうらじゅんさん。本屋大賞の2021年発掘部門「超発掘本!」賞を受賞しています。(そんな賞あったんかい!)
みうらじゅんさんといえば貰って嬉しくないお土産「いやげもの」、ゆるいマスコットキャラ「ゆるキャラ」をはじめ、変わったものが好きな人だと思われがちですが、本当は元々好きだったわけじゃないということが本書では書かれています。

ではどうしてこんなに色んな変なものにスポットライトを当てられるのかというと…
・世の中の変なモノ、コトに疑問を持つ。
・日常の中の違和感に「着目」する。
そして『でも、そこがいいんじゃない』を合言葉にその違和感を肯定してあげることで自分で自分を洗脳していたのです。
そして自分はこれが好きだと決めることができたら、
・我慢して集め続ける
・わざわざ足を運んで見る(写真に撮って集める)
これによって、異様な熱量で好きであることをプレゼンできるようになります。
ポイントは、主語を「I」から「it」に変えること。そうすると、より多くの理解を得られるようになります。
みうらじゅんさんでも「一体何をやってるんだろう…」と我に返る瞬間は来るそうです。
そんなとき、「でも、そこがいいんじゃない」と唱えてまた没頭できるそうです。

【まとめ】
案件を受けて仕事してると全部が全部自分が好きなことじゃなかったり、あんまり興味無いし…ということがあると思います。
そんなときに「でも、そこがいいんじゃない」と肯定してマニアックに没頭することができたらきっと楽しくなれるような気がします。
学習や課題に関することも、やってるうちに「こんなことして何になるんだろう…」なんて微妙な思いがわくこともあるかもしれませんが、「でも、そこがいいんじゃない」で乗り切れるかもしれません。
「好きになるスキル」を身につけて仕事を楽しみましょう!

おすすめBGM:我に返るスキマを埋めろ/TOMOVSKY

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