【読書記録】もっと知りたい カンディンスキー/松本透
本のこと
感想
どこかでみた『Composition Ⅶ』をみて、気になっていたカンディンスキー。
何がすごいか言葉にできないけど、何だかすごい。
そして、なぜか好き。
そんなカンディンスキーが気になって、図書館で本を見かけたので借りてみました。
何となく知っている「抽象画」の開拓者と呼ばれていることを知りました。
それまでの絵画の歴史は、いかにリアルに描くかが価値だったところに、ピカソなどが現れ、ついには具体的な「何か」を書かない表現を見つけたカンディンスキー。
ビジネスにおいても、それまでの慣習に沿うだけでなく、
「もっと新しいことはないか」
と問い続けていかないといけないな、と感じました。
私は森、林業に関する仕事をしています。
この業界は、ドローンで測量したりというテクノロジーは少しずつ入ってきているけど、抜本的な解決はまだほど遠い印象を持っています。
ただ、諦めてはいけません。
常に考え、試し、行動していきたいと思います。
ありがとうございました!
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