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【雑記】REDWING 8875
REDWINGを15年くらい履いています
いつ買ったか定かではないのですが、REDWING 8875を15年くらい履いています。(暑い日や雨の日は履きません)
3ヶ月に1度くらいのペースで、オイルを塗り込んだりしてメンテナンスをしています。
学生だった当時、だいたい40,000円くらいで購入しまして、バイト代をがんばって貯めて買いました。
昨年4月まではスーツっぽい格好での仕事がメインだったのですが、部署が変わってだいぶカジュアルが許される雰囲気になったので、最近は仕事でもガシガシ履けるようになり、密かに1人でテンション上がりながら出社しています。
REDWING 8875
ABOUT 6-inch Classic Moc
レッドウィング社は1952年、白く底が平らでクッション性に富むトラクショントレッド・ソールをワーク・ハンティングを用途とする男性用のブーツに初めて導入し発売しました。8インチ丈のブーツ#877です。このブーツは発売と同時に大成功を収め、数年で様々なバリエーションが広がりました。6インチ丈の#875もそのひとつです。
モカシンタイプのつま先(モックトゥ)などが持つ履きやすさ。どのような場所でも歩きやすく長時間履いても疲れにくいトラクショントレッド・ソール。さらに、良質なレザーや堅牢なつくりがもたらす機能性と耐久性で、#875は#877と共にワーカー達に絶大な支持を得て、アメリカを代表するワークブーツとなり、その後約65年経った現在でもレッドウィングを代表するブーツとして愛され続けています。
この#875にかつて使われていたオロラセット・レザーは元々オレンジがかったブラウンの色をしていましたが、1990年代に入ると次第に赤みを増していきました。その後アメリカ市場で一旦元の色に戻そうという事になった時に、日本市場で人気の高かった赤みの強い色合いをオロラセット・ポーテージという別のレザーをつくり、別の品番の商品に採用して日本市場で維持する事になり、1996年に#875のバリエーションである#8875が生まれました。以来、#8875は日本市場でレッドウィングを代表するブーツとして常にトップセラーのひとつであり続けています。
長い歴史を誇るレッドウィングの中でも、アイコン的なモデルがこのアイリッシュセッターです。
重いし硬いけど
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スニーカーと比べると、だいぶ重いし硬い。
でも、しばらく履いて、オイルを塗っていくことで、かなり柔らかくなってきました。
なにより、漢らしくて格好良い。(めちゃくちゃ主観ですが…)
これさえ履いておけば、白いTシャツにデニムというシンプルなスタイルでも、何となく様になっている気がします。
長く愛せる
高い買い物だけれど、15年履いていて、まだまだ履けます。
細かな傷も、愛着を増す要因です。
安物をたくさん買うより、良いものを長く愛して使う方が、自分も満足できるし、環境にも良いかも?と思ったりもしています。
これからも末永く履きつつ、こうして長く愛せるモノを集めていきたいなと思います。