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とにかく私の大好きな特撮ソング&アニメソングご紹介vol.5
ではでは早速参りましょう。先ずはこの歌からどうぞ!
「クラフト・ラブ」
作詞 : 牛次郎 作曲 :謝花義哲 編曲:槌田靖識 歌: 片桐圭一
「プラレス3四郎」のエンディングです。いや~泣けます。実に良い歌ですね。アニソンにしておくのが勿体ない。これ歌ったことないけど、カラオケにありますかね?DAMだったらありそうですけど。プラモデル、買ってました。柔王丸を作ってみましたが、色を塗るのを失敗してブルーになって捨てました。ガッカリ。プラモデル?がプロレスするという斬新なアイデアは子供心に凄いなと思いました。とにかくカッコ良かったです。特に吹雪今日子ちゃんのあの色気に、中学生だった私は完全悩殺状態でした。毎回彼女を見るのが楽しみだったような…。しかもらんまの天道あかねに通じる剛の者という設定も、私にはたまらない魅力でした。如月ハニーか吹雪今日子か、結婚するならどっち?とあの頃の無垢な私は真剣に考えていました。
「シビビーン・ラプソディ」
作詞・作曲: 山本正之 編曲 :神保正明
歌:やまもとまさゆき&ピンク・ピッギーズ
「タイムボカンシリーズ 逆転イッパツマン」のエンディングです。このシリーズで主題歌を担当した山本正之さんは地元の誇るスターです。コミックソングの天才じゃないでしょうか。この曲なんかも彼の才能の一端を垣間見られる素晴らしい作品だと思います。ブラックな歌詞と無限ループしてしまう親しみやすいフレーズ。タイムボカンシリーズが長期にわたり日本のアニメ界を支えることが出来たのは、山本氏の力があればこそと言っても過言ではないと思います。
「青空になる」
作詞 :藤林聖子 作曲・編曲: 佐橋俊彦 歌 :橋本仁
「仮面ライダークウガ」のエンディングです。これもまた文句のつけようもない良い曲です。新しいスタイルで再出発した「平成仮面ライダーシリーズ」の第一弾として、名優オダギリジョーを迎え(彼のデビュー作です)満を持して登場したのが仮面ライダークウガでした。非常にリアルな造りで、普通に大人向けのドラマとして見ることも出来る内容です。この歌を聴いて頂いても分かると思いますが、クウガは非常にスタイリッシュな造りをしています。クウガ以降、平成ライダーシリーズは、イケメン若手俳優の登竜門的作品となりました。子供のみならず、その母親までもターゲットにするというスポンサーの思惑でしょうか。クウガは是非「神崎先生」の出てくる第25話、26話をご覧いただきたいです。子供と大人の関わり合い方や、子供の苦悩が見事に活写された名作です。神崎先生のセリフや、主人公五代雄介と少年の会話など、もう涙無くしては見られません。クウガについては少しだけこちらの記事(↓)で紹介しておりますので、興味のある方はご覧ください。名言を生んだ作品です。
今回はコミックソングを泣ける2曲でサンドイッチしてみました。次はどんな曲を選ぼうかな?
つづく