竹の宮
想いのままに
童話詩、物語
存在することに関する思考、哲学、宗教、日常
noteの記事がちょっとばかりたまってきたので、プロフィールを書きます。 わたくしの記事は、以下の3種類(マガジン)に分類しています。 おのおの気に入りの記事を一つ、二つ紹介します。 拙い文章ですが、宜しくお願い致します。 1.窓に映る風景童話詩、物語など書いています。 ■小さなものから ■詩の劇場 2.随想思いのままに書いたもの、エッセイなど。 ■本当の個性とは何? 個人を越えるものとは? ■思いは馳せる 3.存在すること存在するということについての思考、哲
カーテンを揺らせば不意に羽音して鳥立ち去りぬ秋空の朝 近年よく見かける鳥は、磯ひよどり。青い翼が美しいですね。これは雄で、雌は茶色っぽい。 また白鶺鴒(はくせきれい)も道端に数羽群れになって見ることがあります。 すずめ、からすも昔からいます🙂 (写真はpixabayから)
先日ツイッター(現X)に興味深いアンケートを見つけました。それを紹介して考察してみたいと思います。 このアンケートをご存じの方もおられると思いますが、ツイート主については、好き嫌いがあると思いますのでここでは明かさず、アンケートとその結果についてなるべく素直に受け入れてもらいたいと思います。 結果は、 🔴 43.5% 🔵 56.5% (全44,667票) でした。外国の結果も示されています。 米国 🔴 35% 🔵 65% (全68,774票) ロシア 🔴 45.2
空青く行く雲白く赤き花並びてそよぐ秋の曼珠沙華 今年の夏の暑さは長く続きました。 いつもの年なら彼岸(秋分の日)の休日明けに外出すると、彼岸花があちらこちらに、いっぺんに咲き出しますが、今年は暑さ続きで開花が遅れたのでしょうか、今頃満開です。 彼岸花は曼珠沙華とも呼ばれます。天界に咲く花という意味だそうです。他にもたくさんの別名があります(一説には1000種類とも)。 花が先に咲き、後から葉が生えてきますので、茂った葉だけを見てもそれが彼岸花のだとは気付かないでしょう。「
夏空に白雲上がり グラス持つ指先濡れて吹く風涼し 今週も暑い日が続きそうです。 こんな歌で涼しさを感じて貰えればいいのですけれど…。
いままでに公開した歌(短歌など)からいくつか取りまとめてみました。 少し語句を改めたところもあります。凡人の作なので良くなったかどうかはわかりません😅。新しものから並べました。 今月の歌… (旧作から…) 沈丁花の歌 吾妹子が摘みし一房差しいだし「かぐはしきかな君も香を召せ」
「聖地巡礼」というと、今はアニメに出てくる実在の場所を熱心なファンが訪れることを言うらしい。宗教的な信者ではなく、アニメ信者の巡礼なのです。 数日前にわたしの地元(田舎町)がそんな聖地であることを知りました。 20年ぐらい前に制作された「AIR」というアニメなんですが、割と有名な作品です。60年ぐらい前(?)の少女漫画に出てくるような大きな目の無邪気な女の子が登場します。約20年も前に流行ったアニメなので知らない人も多いと思います。原作は「Key/ビジュアルアーツ」、制作
この物語「葬送のフリーレン」(漫画版)は、どんなきっかけだったか忘れたけれど、以前ウェブのどこかで物語の“始まり”の部分を読んだことがありました。何か惹かれるものがあったのでしょう、覚えています。「始まり」なんだけれど、(嘗ての)物語の終わりから始まってるのですね。だから、ウェブで読んだとき終わりの方の一部分かと思っていました。 ところで、noteでフォローしている方にテレビのアニメを勧められました。しかし、テレビを観る習慣がないので2〜3回観たきりになってしまっていたので
☂春雨風情 春なれば しぐれ空にも花は咲く さつきつつじに玉水載せて 春盛り、大型連休が始まりますね。 と言ってる間に立夏もすぐです(5月5日)。
変なタイトルですね😀 テーマは外来語の書き表し方です。 以前日本語入力のキー配列という記事を書きました。そのキー配列を今も使っています(一部変更しましたが、基本的に変わっていません)。 この記事にも書きましたが、今も入力はあまり上達していません💦。早く打ち込むより、 ことを目的にしているからです。 で、今回外来語に使われる「フュ」を割り当てるようにしました。その時いろいろ思い浮かんだ外来語を書き表わす瑣末でペダンティックなことがらを道草しながら記します😅 ❖ ❖ ❖
❀ 春風 れんげ草 幼き頃の 思ひ出は そよ吹く風の 夢とかすみて (昨日投稿した長歌「春風幻想曲」に対する反歌[短歌]です。)
春風の そよ吹く岸に れんげ草 見上ぐる空に 懐かしき 児らの戯れ 思ひ出で 暫しの時を 夢のなか 童ら歌ふ げんげ摘み 流るる小川 心地よく 吹く風連れて なほ高く 混じりて聞こゆる その声に 夢覚めあたり 見まはせば そよ風ばかり 吹き抜けて 翁し一人 立ちつくし 昔を今に なすよしもなし
☂雨の日の一コマ 雨の日の 送り迎へは 車にて 流るる時を ラヂオなぞ 聞き流しつつ 待ちをれば 雨音混じり 窓硝子 玉水流れ おぼろなる 人影映り 待ち人の 濡れにし傘の 匂ひぞ淡き
今日noteのページを開くと、「4周年記念」のお知らせが入っていました。前回の3周年からこの一年間に書いた記事は26点…たいしたことは書いていませんが、毎月平均2回ほど投稿していることになります。 この一年間で閲覧数の多いものから10本挙げると… ◆ (1) 消えたギタリスト 〜 これは意外でした。ギターの好きな人が多いのですね。他の記事よりダントツで読まれています。スキも多くもらいました。感謝。 ◆ (2) ロミオとジュリエット、What is a youth? と (
草叢に蕗の薹萌え 川岸に菜の花光る 今日晴れて明日曇るとも 日増しに匂ふ春の訪れ もうすぐ3月ですね。 今回は短い長歌になりました(?) 蕗の薹(ふきのとう)も顔を出してきました。 道端も賑わってきます。 (2/27 長歌ではありませんが…起承転結があるので良しとします😓)
今回は楽譜作成ソフトをいくつか簡単に紹介します。少しテクニカルな記事になります。 作曲はしない(できない?)のですが、あるきっかけがあって、楽譜をディジタルで作成・表示したいと思いました。最近は演奏会の動画などで、タブレット端末に楽譜を表示して使っているのもよく見ます。 1. MuseScore以前MuseScoreという無料で使えるソフトがあるのを知っていたので、インストールして少し使ってみました。 MuseScoreは基本的にすべての機能を無料で使えます。一昨年末に