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むぅ/moon and poet
2022年6月20日 00:27
思えばもう1週間も経っている、先週の日曜日。久しぶりに友達のお家にお邪魔する。2人の女の子たちが、大きくなっていて、それぞれに、見ているだけで面白い。思えば彼女たちが生まれてから、彼ら夫婦の周りの友達がみな、カメラを持ち出したんだった。(僕の過去のポエムにも登場する)1人、初めて会う女の子がいて、たまたま風船を膨らませていた僕は、入ってきて、手洗いをしたあと、彼女に聞く
2020年5月14日 14:29
その子と出会ったのは、コロナ渦の前はほぼほぼ毎日夕飯を食べるために通っていたバーで、4年前の夏で、彼女はまだ20歳の美容系の学生で、僕はもう40手前の初老のおじさんだった。友達にいわれた。お兄ちゃんって感じがしますもんね。だから割となつかれやすいですよね。いちばんなついてるのはあなただ!と笑いながら突っ込む。なぜ4年前の夏とはっきり言い切れるかというと、彼女と出会ってから、会う日は必ず1枚は写真を
2020年4月30日 10:38
君と出会ったのは君がまだ高校生の時で、最初から君はかわいくて、誰もが恋に落ちた。僕はというと、君が幼すぎて、自分がロリータコンプレックスとは無縁の人間なんだと、その時思った。良かった、と心底。高校生の友達…と口にするのもはばかれて。君はたくさんの絵を描いたし、いまでも描いていることだろう。そして君の恋も、何回かははなしに聞いていた。 君の当時の恋人と三人で遊んだ夜、君と二人で少しだけ歩