見出し画像

チャット中心のやり取りだから、遊び心も想いも書きたい

私の職場は、ある程度勤めることで在宅OKになります。どっちでもいいよってスタンツ。週一の社内MTGでも人が全然いなかったり、先輩は関東を出て仕事していたり。お客さんとのやり取りもチャットが基本で、月一のMTGでしか基本お話しするタイミングがありません。

やっぱり対面で話す方が、コミュニケーションの構築は圧倒的に高いと感じています。ほぼ在宅の先輩もいますが、それよりも毎日顔を合わせる先輩の方が話しやすい。この先どんなにリモートワークが普及しても、対面でのコミュニケーションを図るために、出社は無くならないような気もします。

ただ先輩やクライアントさまがほぼチャットと僅かなMTGでしかお話できないとなると、お仕事が難しいのです。信頼関係をつくること、「この人はこう言えば伝わるなー」みたいな感覚的なものも難しい。先輩達は育てよう、教えようとしてくださってよく見ていただいているのでそこまで感じませんが、対クライアントになると難しい。

例えばこれが、「はじめまして」から関わっていればまた話は変わってくるんですけど、私が今担当しているクライアントさんは引き継がれたものやアシスタントとしてのもの。ここからいかに親密に、良い信頼関係が築けるかで仕事のしやすさって格段に上がると思います。

そこで信頼を勝ち取るために!かなり気をつけてお仕事しようと思っています。私の場合、引き継ぎのものやアシスタントとして入ることばかりなので、「はじめまして」の前に人柄をよく聞くこと。チャットじゃ冷たいけれど、関西の人だから話すと優しいし面白いよ〜みたいな方もいらっしゃったりします。先入観という意味では良くないかもしれないけれど「あれ?なんか冷たいなぁ…」と無駄な心配は減る分、心は安泰。人柄を少し知っておくだけでお仕事しやすくなります。

クライアントさまにもよりますが、私みたいなペーペーの「第一印象を聞かせて欲しい!」と言ってくださる有難いクライアントさまもいて、そんな方とはまるで話しているかのようなチャットを送るようにしてたりします。「この商品は若者向けなので、そっち方面で売っていきませんか?」とか「サイトのこれ変えたんですね!良い!」みたいな、業務の会話だけだと固くなっちゃうから、あまりにも業務業務し過ぎたらちょっと会話を入れ込んでみる。自分の心もちょっとほっとするし、お返事見ると「伝えてよかったな」と改めて思えるので二度効果ありだったり。

もちろんこんな柔らかいクライアントさまばかりでは無いですが、仕事!仕事!仕事!ばかりで冷たい関係はちょっと嫌だなと思うので、ときどきでもいいから、そんな遊び心のような会話だったり、「素敵ですね!」という仕事じゃ要らないような想いも伝えられたら、お仕事しやすくなるような気がします。

賛否両論あるかもしれないけれど、こうやって私が書いたエッセイを読む画面の向こうのあなたも人間だし、チャットでやり取りする方もまた人間なのですから、ときどき息抜いて、いいなと思うことはどんどん伝えていきたいなと、私は思います。

そんな気持ちをぶつけるだけのコメントも大好きですし、私もときどきそうやってお邪魔してます。noteだって例外じゃないよね。

いいなと思ったら応援しよう!

葵月みず
ここまで読んでいただきありがとうございます🌷︎⸝‍ スキやコメント、サポートが続ける励みになっています!もしサポートいただけたら、自分へのご褒美や彼くんとの美味しいご飯に使います🍽✨️