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エッセイ

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自分の身に降りかかったこと、日々生きてて思うこと、楽しいこと、感じること、世界の流れに身を投じて思ったことをここに。 少しの時間、私のたわごとにお付き合いください。 ※番号は…
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#自分と向き合う

98:嗚呼、忌まわしき日記よ

どうも私はこの類の書き物、 「日記」が続かない。 仕事を辞めて一週間。会社に入ってから使う予定だった、メモ帳を代わりに、日記を書くことにした。 自慢ではないが、私はこの日記を続けられた試しがない。 今までで3回も失敗している。 1回目は専用の日記帳。 連絡帳をよく忘れる子供だった私に、追加でもう一個デイリーをつけるのはしんどかった。二日かいて引き出しの奥に。 2回目は手帳。 結局書くことがない部分にせっかくだから日記を書いてみようと試みた。しかし、あまり見ないそ

57:必死

僕は必死と言う言葉が嫌いだ。 別に必死になることが嫌なんじゃない。 ただ、「自分は今必死です。」 というセリフを言うのが嫌なのです。 自分は人生で成長していくと思います。 その時を必死に生きていることは、 将来自分が進んでいった結果として、 あの時は必死だったと言えるのであって、 今僕は必死ですと言うと、 自分の限界はそこなんだって、 認めていることになると思うんです。 思考の罠にはまっているが、 真理はついていると思う。 今が一番若いから、指が動き続ける限り、 体が動き

55:自分らしさ

自分らしさとはなんだろうか。 他人との差がそれだとするならば、 外見上はすでに自分らしさが感じられるだろう。 芸能人やインスタグラマーを見て、 自分の顔の醜さを痛感してしまうその顔も、 個性として扱ってしまうのは、 なんだか寂しい気もする。 自分らしさは、自分がポジティブになれる、 必要がある。 自分の心を高揚させ、現在を強く生きることができるもの。 それが自分らしさだろう。 この文を読んでいるあなたはどうだろうか。 定職につき、毎日忙しく働いている人

54:鬱陶しい

妄想が飛び出し、 思考は現実に現れる。 僕はうつ病なのかもしれない。 初めてだったわけではないが、 大学に行くことが恐ろしくなった。 あの研究室に、あの教室に、あの敷地に入ることが 恐ろしくなった。 怖かったんだ。 でも行かなきゃいけない。 大学に用事があり、行かなければならなかった。 1ヶ月ぶりくらいだった。 久しぶりに会うともだち。 でもなんだか変な感じだった。 呂律や気の利いた言葉が話せない。 なんだか嫌な予感がした。 毎週のように糾弾され