もんてん
自分の身に降りかかったこと、日々生きてて思うこと、楽しいこと、感じること、世界の流れに身を投じて思ったことをここに。 少しの時間、私のたわごとにお付き合いください。 ※番号は全ての投稿順ということで、バラバラになっておりますが、ご了承ください。
自分の創った詩・ポエムをこちらにまとめております。 ※番号は全ての投稿順ということで、バラバラになっておりますが、ご了承ください。
物語だけをここに。 ※番号は全ての投稿順ということで、バラバラになっておりますが、ご了承ください。
先は遠く、ぼやけている。 今日はメガネを忘れた。知り合いの顔すらわからなかった。 何もつけずに外に出たのは久しぶりだった。 大学の友人も同じゼミの人も彼女もぼやけている。 見えないことがこんなにも幸せだとは思わなかった。 物体の輪郭が曖昧になり、絵の具のパレットのように歪み混ざっている。 いつも使う道だからいいものの、 知らぬ土地ではこのままではくたばってしまいそうだ。 落ち着く。 破滅の予感とともに、落ち着くのだ。 周りの目が気になる人にとっては、一枚絵に
この世は最近、中途半端なものを嫌う。 何か完璧な人間を探している。 完璧なものを所望する。 美しいものを祀り、飾り 美しいヒトを世界の頂点に君臨させる。 その人以外、最高のヒトにはなれないのに、 それになろうとする有象無象が、 果たして幸せなのか。
どうでもいいことが貯蔵された知識。 もう動こうとはしない。 ただ、無駄を垂れ流すことしかできない。 この世に意味を持たそうとするから苦しいのか。 しかし、意味はなければ進む気力はどこからくる。 苦しい貯蔵が増えすぎた。
最近、言葉が浮かんでこなくなった。 仕事を辞めて、家族と過ごすようになり、 つくづく恵まれていると感じるこの頃である。 自分にとってこのnoteに投稿してきた、文字はなんだったんだろうか。 気持ちを文章化することは、整理整頓を担っていたと思う。 自分のしんどい気持ち、どうしようも変え難い状況。 不安を文字に起こしていたからこそ、今文字が書けないのである。 消えていく不安や問題を手繰り寄せて、 無理やり文字を書き出すのも、 理に反している。 文字はどこへ行っ
頭の中、カオスが溜まると文字を書き出す。 言葉は、自分の不透明さを描くのにぴったりだ。 誰にもみられない。自分だけの掃き溜めも、 もう随分と増えたものだ。 ストレスは時に強烈な興奮剤になりうる。 殻にこもってばかりいては始まらない。 それに打ち勝とうとして初めて未来は見えてくる。 泣きたいのはこっちの方だ。 ただもう泣くのは飽きた。 だからもう泣かない。 今日も、これからも、 カオスを吐き出す。
頭に大きな被せ物。 視界は歪み、波は戯(おど)ける。 恐ろしかな、外の世は。 首の後ろに岩があるような、 口も回らぬ、風前の灯。 何者?誰?証明されない。 僕でない誰か。 何者か説明出来ないと 世界は認めない。
あ、あとナンバリング投稿もやめようと思います。 せっかくいいなって思ってくれた記事も、 「あ、84番目か…いいや読まんで」って感じでなんだか色眼鏡を渡しているような気がして。
こんにちは、もんてんです。 みなさん、いかがお過ごしでしょうか。 今回はご報告という形でお話しさせていただきます。 1.近況報告 少し私の近況を、書かせていただくと、 大学を卒業し、新卒でメーカー営業の会社に就職したものの、 入社1日でその仕事を辞めまして、今は実家で、のほほんとしております。 辞めた経緯としては、自分自身が適応障害を発症したことが原因でした。 そんなおりもおり、久しぶりにこの文章を書けるnoteを開いて書き出しますと、これは楽しいぞということで
夜、それは私が一番落ち込む時間。 暗くて重い世界は私の内面まで入ってくる。 寂しさを紛らわすだけなら、誰でもいいはずなのに。 歌の歌詞がいつになっても離れていかない。 昨日の帰り道、うざいと思ってしまった。 なんでだろう。愛しているはずなのに。 言葉にされると気持ち悪かった。 本気なのか、妥協なのか。 彼の輪郭が曇った。 窓の外には煌びやかなネオン。 私を呼んでいる気がしてならない。 気楽に生きるのは、悪くないの。 赤マルの匂いにも慣れてきた。 ああ
どうも私はこの類の書き物、 「日記」が続かない。 仕事を辞めて一週間。会社に入ってから使う予定だった、メモ帳を代わりに、日記を書くことにした。 自慢ではないが、私はこの日記を続けられた試しがない。 今までで3回も失敗している。 1回目は専用の日記帳。 連絡帳をよく忘れる子供だった私に、追加でもう一個デイリーをつけるのはしんどかった。二日かいて引き出しの奥に。 2回目は手帳。 結局書くことがない部分にせっかくだから日記を書いてみようと試みた。しかし、あまり見ないそ
こんにちは、久しぶりにエッセイを描こうと思います。 突然ですが、私は千葉のとある田舎町出身です。 今は都合でここに帰ってきています。 ゆったりとした時間経過、自然に囲まれまくっているこの町に戻り、 ただただ懐かしい気持ちを感じております。 最近は、毎朝散歩をするのですが、 その道すがら、少し花びらが散った、 いわゆる葉桜を見つけました。 ピンク色の花びらが少し落ち、 黄緑色の葉っぱが映えだし、 蛇苺の色をした花弁が、少ししぼみ出していました。 葉桜を見ると、私はいつも
静かな湖畔に波が起き、 ボートの形を拡げてく。 冷たい両手はアイスみたいで、 握られ包まれどこかゆく。 思いは船とは裏腹に、 後ろばかりに流れてく。 いつか気づく揺れているだけ。
ああ来ないでくれ 月曜日 あいつがボソリと 声漏らす 背中に張り付く バック柄の汗 みんなで画面を 見つめてる ああ来ないでくれ 月曜日 ベッドの上で ぽつりと憂鬱 また集まろの 文を待ち 今日を流して 日曜日 ああ来ないでくれ 月曜日 休みは今日だけ しょうがない 連なる自転車 車列に変わり 暗い県道 繰り出した ああ来ないでくれ 月曜日 学校宿題 もうたくさん ああとついた 嘘のため息 あんなため息 もうつけない ああ来ないでくれ 月曜日 君はいつも やってきた
名前ももんてんに戻して再出発。
公私混同してはいけない。 会社でおきる嫌なことを家に持ち込まないこと。 その逆も然り。 落ち込み、反省することも大切だけど、 自分を落として、崩れてしまっては元も子もない。 新しい二人目の自分を受け入れよう。
大きな追憶の渦に飛び込む。 機械生命体を二体携えて。 図書館の古文が並ぶ 列の突き当たりの 本棚に突き進む。 体の形のまま本が押し出され、 奥の世界へ。 そこはパラレルワールド。 みんな空が飛べて、少し赤い世界。 ずっと夕焼けのような世界を、 なにかの使命を持って飛び回る。 きっと向こうにも事情があるんだろう。 変な夢を見た。