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人生は素敵な旅である

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「人生は素敵な旅である」 大好きな街で娘の成長が見られ、潮騒の聞こえる暮らし。今日も風に吹かれています。ラッキーなことに私は南の島にescapeした。
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2020年2月の記事一覧

ボラカイ島/イメージページ

何年か前初めて桟橋もないこの島のビーチに、ジャバジャバと膝までつかりながら上陸したときは、 感動というか・・・「きっとこの島には  世話になる・・・」そんな気がした。 それから僕らは、入れ替わり立ち替わり、この島に通うことになる。 真っ白い砂にあふれた、  リーフに囲まれた海は2つの顔を持っている。 鋭く海面を切り裂く、スラロームに適した広く浅い海面。もう一つはややウェイビーな、強いブローのはいる海面。 そしてリーフを一つ出ると、強く吹き続ける風と、足元で崩れる波を

パパと言う生き方

驚いたことに「可愛い 可愛い アイラブユー」と、 さきおとといまで赤ちゃんで癒してくれていた娘も、 なんと来年小学生になる。 このわがままいっぱいの動物を育て、教育し、 少しでも上流にリリースしなければならない。 そう、親もただ育てるのではない。 楽しみながら子供に育てられ、子供を通して様々な疑似体験をして行く。 パパは若いころずっと海に入って、様々な経験をした。 世界中、旅をした。 若いころの旅は「トリップ」ではなく、「ジャーニー」である。 そんな「キュンキュンし

マウイ島/ウインドサーフィンパラダイス

maui tuar(1)  ライターチェック 今回初参加の、ティアーズマウイツアー「よーしまってろよー!」 鼻息荒く空港へ。 そこでいきなりトラブル!今年からUS系の飛行機は、 ライターが持ち込み禁止になってしまっていた。 持っているライター全て没収。 「なんてこった!」女子スタッフからマッチを渡される。 ホノルルまで7.5hマウイまで35分。 PM9:30成田発のシートで1hしか眠れず、 マウイ時間PM1:00頃ふらふらで到着。 「もうだめ…ねむい…」そこに迎えにきてく

ボラカイ島/"I'ts Perfect Island"ウインドサーフィンパラダイス

1st day 成田→マニラ→カティキュラン→ボラカイ やっとたどりついたホテルはチロルチロル。 交渉は決裂して、2800pだった。(1p=2、2円) 以前世話になった、じゅんの店を発見し、夕食。  部屋に戻り、この日記をかいている。 急に風があがって来た。明日はレンタ ルショップを決めなければ。。。 アリス、f2、ミストラル、グリーンヤード。4件回って決めよう。 ネネットが職替えしてレストランのマネージャーになったそうだ。 明日が楽しみだ。朝から動き回ろう。 遠くから

沖縄ムーンビーチ4/鬼軍曹

5日目になると、風はどんどんあがり、4.4overとなった。 この浜にはプロのウインドサーファーのSさんと言う方がいる。 沖縄の海をこよなく愛し、この浜の守り神である。 少しでも海を汚そうものなら、とたんに雷が落ちる。 実は我々もくわえたばこをしていて、しかられてしまった。 しかし、海を愛するが故の愛の鞭と解釈している。 彼の厳しさを象徴し「鬼軍曹」と呼ばせていただいていました。(すいません・・・) 彼の厳しさはとっても・・・すごい! 「沖縄君」と「筋肉君」は「鬼軍曹」の地獄

沖縄ムーンビーチ1/脱出

今年は超忙しい中、ムーンビーチツアーは始まった。 スノーボードジャパンで客にけちょんけちょんにいじめられ、 終わったら暇になるはずだったのに、 全然忙しい吾輩、ツアー前夜、そーっと職場を消えようとしたら、 部長のくそじじーにくびねっこおさえつけられ、 ちょっとまて、こいつ明日から長期休暇にはいるんだってよーぅ! 良いご身分だよなーぁみんな!何か急ぎの仕事ないのかよー」(ほんと言われた。) と、最悪のいやがらせをうけ、それでもストレスの館脱出。 相棒佐藤君は、セールスマネージ

ビンタン島/ウインドサーフィンパラダイス

24日・・・そしてビンタンは静かに始まった。 飛行機に乗ること7.5hついにシンガポールについた。 タクシーでタナメラフェリータイミナルに向かった。 俺達のことだから、結してぼったくられないように慎重だ。 悲惨なくらいくら~い、タクシードライバーに「スラマッシアン=こんにちわ」と 話しかけても、つめたーいリアクション、、、 南国特有の巻き舌の英語で、なに言ってんだかわかりゃぁしない。 フェリーにゆられ、やっとマナマナに到着。 タリパパや、ビーチレストランなんかありゃしない、

本栖湖/独りぼっちの本栖湖

仕事が終わり、やっと都内をぬけだす。 たまらない孤独感と疲労感の中、車を飛ばし、11時30分本栖に到着した。 雑踏からはなれ、静けさを取り戻しに来たのだが、 夜中に7、8人のグループが、三台の車のライトをつけて、 テントをはっている。しかも、1台はディーゼル車。 静けさの中にエンジンの音が、響き渡る。 ガラガラガラガラガラガラガラガラ、、、、。 しかもテント設営に不慣れな様子。 「あれっ?この棒はどこに通すんだっけか?」 私は、いつも通り最小限のセッティング。 しばらく我慢し

ボラカイ島 vol.2/悪ガキ放し飼い

当時、僕らは週末になると三浦や葉山近辺で車の上にBOARDを乗せて 遊びほうけていた。葉山に葉山牛の牧場があって、 そこに当時溜まっていた。 そこに置いてあった一冊の「HI-WIND」にBORACAY特集が 組まれていたのだ。それをじっと見つめる佐藤ちゃん...。 「ここに行きたい!」それがこのツアーの始まりだった。 早速、休みを合わせ僕らは南の楽園へと 胸を踊らせることとなる。私はvol.2からの参加になったが... 私の家が上野なので、出発前夜上野に集合とした。 それ

パラオ/賛美歌の聞こえる島

重いdive荷物背負って成田から旅立った。 成田→グアム→サイパン→ここで乗り換えだ。 ヤップ島→そして、パラオ!やっと着いた。 目指すポイント名その名は「BLUE HOLE」日本の海とは違う深い深い色をしている。 「潜行します。」女の子のかけ声で一同潜行開始……。 7人全員落ちて行く、深く…深く…。 ここは本来、人間の立ち入ってはいけない場所、 海の神様と魚だけが立ち入ることを許されている。 コポコポコポ……下から上がってくるエアーは銀のお皿。 7人の吐き

初めてのアメリカ放浪記6/最終回

ロスアンゼルス→サンディエゴ 旅行者を丸裸にする街ベガスや、 LAの熱い夜にはこりごりなので再び旅に出た。 今度の目指す街はサンディエゴ。 そこではひたすら動物園や、水族館を回った。 サンディエゴ・シーワールドは本当に面白かった。 特にアシカのショーはアメリカならでわのJOKEが忘れられない。 サンディエゴ→ティワナ(メキシコ) そこから少し走るとアメリカとメキシコの国境線だ 。 何と10車線/10車線位の対向で、 向こう側が霞むくらいに遠いい! 何か、パ

初めてのアメリカ放浪記5/大事件!

ロスアンゼルスの熱い夜... LAは当然だが都会で何か丸の内みたいだなーーなんて思っていたが、 なかなか見て回るところはあるもんで、この旅の記念に左耳にピアスを開けた。 でっかい金のリングのピアスぶら下げ、サングラスして気取って歩いていると、 向こうから塗り壁のような大男が歩いてくる。 白人のくせに俺に道を聞くではないか!?俺もついに観光客を越えたか! なんて思って単語の羅列で答えた。お礼にコーラをおごるって言うもんで 一緒に店にはいる。彼の名前はギャレー日系の

初めてのアメリカ放浪記3/ラスベガス編

マホービ砂漠→ラスベガス 砂漠を走ること6時間、 ここが映画「カジノ」の題材になった街だ。 本当にここは砂漠の中のオアシスだ!! シーザスやトロピカーナなど、それはそれは素敵なホテルが建ち並ぶ。 でも当然そんなそんなとこ泊まれるわけもなく「モーテル6」に 約20$で宿を取った。そして、砂漠で真っ黒になった体を冷やすため、 プールに飛び込む!「フ~~~~~・・・セーフ!・・・」 勘違いしてたんだけど、夜になるとカジノが開くんじゃあなくって 真っ昼間でも何でも2

初めてのアメリカ放浪記2/旅立ち-砂漠編

レンタルした車はシボレーノバ、赤い小さい車だ。 僕の頭の中にはセルリアンブルーの 大きなオープンカーに乗り、バンダナ・サングラスで 砂漠を横断するイメージがあったのだが、 予算の関係で断念した。 「これから頼むぞ!」と言いながら、僕はキーを回した。 西海岸沿いにコーストハイウェイ1と言う道が走っている。 ここの景色は絶景でこの道を走りにわざわざくる人も いるほ どで、進路はこの道を南にひたすら走ることとした。 少予算は何よりも優先だ。砂漠の真ん中でも食事がと