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パパと言う生き方

驚いたことに「可愛い 可愛い アイラブユー」と、
さきおとといまで赤ちゃんで癒してくれていた娘も、
なんと来年小学生になる。

このわがままいっぱいの動物を育て、教育し、
少しでも上流にリリースしなければならない。

そう、親もただ育てるのではない。
楽しみながら子供に育てられ、子供を通して様々な疑似体験をして行く。

パパは若いころずっと海に入って、様々な経験をした。
世界中、旅をした。

若いころの旅は「トリップ」ではなく、「ジャーニー」である。

そんな「キュンキュンしちゃう熱い夏」を過ごさせてやりたい。
(まだ本人は妖怪ウォッチに夢中だがf^_^;)

やはり子供が成長して、親と距離を取ってきたら、
少し離れたところから見てあげる選択肢もあるのではないか?
(親と言う字は木の陰に立って見ると書きます。)

徐々にパパも海に帰りたい。
しかしながら、つい昔のつもりでいると、相当体力的に厳しい。

昔は「本業は海」などとすかした事を言っていたが、
自分は親以外に何なのだ!?

「パパはどんな人?」ともし、未来のボーイフレンドに聞かれたら?
何と答えるの???

「うぅ~ん…?ふつうのおじさんだよf^_^;」って言うよりも、
「こういう生き方した人」と言われたい。

人生はどんなふうに生きても、全ての人は一度きりなのである。
おじさんだけど夢はいっぱいあるさ。

君に世界も見せてやりたい。


そうは言ってもまだ「まだ5歳。(^_^)☆」

もう少し君のそばにいさせておくれ…。

君のパパでいることが私のプライドなのだ。

アジアのビーチを中心に、ウインドサーフィントリップで世界をめぐる。