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マネージャーインタビュー

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記事一覧

「モノタロウを通じて、日本、世界を変え、世の中を良くしていく。」副社長 甲田のキャリアストーリーと、今の想い。

今回の記事は、執行役副社長 甲田へのインタビュー記事です。弁護士、戦略コンサルタントを経験後、当社に入社。キャリアの裏側と、そこで感じたこと。そして今の考えや想いについて伺いたく、インタビューを実施しました。 モノタロウに入社するまで世の中を変えていきたいと考えた弁護士時代 ーまずは、大学時代について教えてください。どのような学生だったのでしょうか? 大学では、体育会の合気道の主将をやっており、武道に明け暮れる毎日を送っていました。法学部に入ったものの、当初、司法試験を受

「挑戦者の私たちは、もっと良くしていけることがたくさんある」新社長の田村が語る、モノタロウのこれから。

社長に就任し感じた「伸びしろしかない」ということー 社長に就任されて半年が経ちました。現在の心境や考えについて教えてください。 非常に密度の高い半年でした。まず、就任初日に能登半島地震がありました。今でも被災され不便な生活を強いられている方も多くおり、改めてお見舞い申し上げます。社員の安全がいかに大切なものであるか、また、被災地の状況に対応するための物資供給をお正月休みからすぐに開始したのですが、状況を判断しての意思決定の責任とスピード感の重要性を実感しました。また、被災地へ

商品部門長に聞く。商品点数は100万点から1900万点に成長、売上は10倍に。この10年の変遷とこれからの未来とは。

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 売上が10倍に成長した、商品部門の10年間ーー清水さんは入社されて10年以上のベテランですが、商品採用を行う部門として、モノタロウはどのように変わりましたか? まず単純に取り扱う商品数が増えましたね。2009年の入社当時は100万点いくかいかないか程度でした。あの頃はカタログに掲載する商品を売れ筋のものに絞っていた、というのも大きいです。サプライヤー様の元にカタログを持っていき、「市場

海外EC統括EMに聞いた、メンバーがチャレンジするための環境づくりと、海外・中国事業立ち上げ、閉鎖から学んだこと

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウでは国内事業だけでなく、海外事業も積極的に展開しています。海外事業では、その国や地域の環境に合わせた施策を少人数でスピーディーに取り組んでいます。その一人が2001年に新卒でエンジニアとして入社し、現在海外EC統括グループ長を務める古畑さんです。海外EC統括グループのミッションやグループ長として意識していること、海外事業の魅力などを聞きました。 マネジメントで意識する2種類の

モノタロウで年40%増の急成長事業を支えるEMが語る、チームビルディングの極意とは

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウには、他社で長年培ってきた開発やマネジメント経験を活かして活躍している社員が大勢います。今回インタビューした、購買ソリューショングループでエンジニアリングマネージャー(EM)を務める森脇さんもその一人です。前職の大手通信会社で電子書籍サービスをヒットさせた経験もある森脇さんに、次のフィールドとしてモノタロウを選んだ理由や、モノタロウでも特に近年急成長している事業を運営するEMと

元BtoCマーケッターが語るBtoBの面白さとは?-マーケッターとデータサイエンティストが手を取り合う醍醐味

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウが10年以上もの間、売上アップを続けている要因の一つとして、これまでに蓄積された膨大なデータ、そしてそれによる入念なマーケティングがあります。今回は、BtoC企業からBtoB企業でのマーケティングを求めてモノタロウへ転職された米島さんにオンラインインタビューを行いました。 Q.はじめに、モノタロウで日頃どういった業務を行っているか教えてください。データマーケティング部門のCX

技術力を強みに10年連続20%の成長。エンジニア・データサイエンティストがモノタロウを選ぶべき理由

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 ITとデータサイエンス、マーケティングなどの専門性を掛け合わせた戦略的意思決定を担うCTO/CMOの久保さんに、当社の成長を支えてきた試行錯誤の歴史や、仕事を通じて成長したい人材がモノタロウを選ぶべき理由などを伺いました。 人材もサービスも、希少価値の源泉は専門性の掛け合わせ――久保さんのモノタロウでの職務について教えてください。 CTO/CMOとして、会社の約三分の一を占めるテクノ

「問題があってもすぐに問題を解決しない!?」エンジニアリングマネージャーに聞く、モノタロウのサービス開発の裏側

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウでは急速に拡大を続けるビジネスの変化に対応するため、国内売上1500億円規模のECシステム基盤の全面的な刷新を進めています。今回はエンジニアリングマネージャーとして2019年9月にモノタロウにジョインし活躍する普川さんに、入社に至った経緯から現在手掛けている新たなECシステム基盤構築プロジェクトの裏側のお話を伺いました。 ー 普川さんはどういった経緯でモノタロウに入社すること

モノタロウエンジニアリングマネージャーが語る、自身の育休経験

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 モノタロウには、社員の皆さんとそのご家族を支える制度や、キャリア・成長をサポートする為の仕組みがあります。 性別・雇用形態問わず取得可能な育児休業があり、多くの社員やアルバイトの方が制度を利用しています。今回は、マネージャー職で育児休業を習得した香川さんにお話を聞きました。 育児休業取得の背景を聞かせてください。妻の実家が遠方でしたが、里帰り出産は考えていませんでした。産後は精神的に

10年連続売上成長20%を実現、モノタロウのデータドリブンSEM戦略

※本記事の内容は取材時のものであり、組織名や役職等は取材時点のものを掲載しております。 事業内容や、部門のミッションを教えてください。 モノタロウは間接資材(※注)をネットストア(monotaro.com)を通じ、ビジネス用途のお客様へ販売するビジネスを行っています。データマーケティング部門では、サイトに日々蓄積されるトータルで100億レコードを超えるビッグデータを用いて売れる仕組みを構築し、新規お客様を獲得・売上の最大化の実現に取り組んでいます。 新規のお客様に当社サ