【ルーツ旅🌺戦国大名の埋蔵金探し①】滝の下に埋められたお宝伝説✨
こんにちは、もののふ椿です😊🌺
この1か月以上にわたり、長い記事を書けませんでした。仕事が忙しかったこともありますが、今回の旅には、あまりおおっぴらにできない事情があったからです。
それは……
✨✨✨ 「宝探し」が目的の旅だったから!!💎💎✨✨✨
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
事前にそのことを書いてしまうと、もしかしたら場所がバレて、人が集まってきたら困るなあと思い、それで黙っていたのです😅
実際には、そんな心配はなかったのですが、それはおいおい話すとして。
先月Z村を訪ねてから、ようやく一段落して旅の疲れも癒えたので、これから宝探しの顛末について書いてみようと思います。
▼K太郎さんからの「宝探しのお誘い」
前の記事で、私が筒井K太郎さんとD花さんと一緒に、Y神社を訪ねたところまで書きました。
その後、私たちは山の斜面を降り、車のところまで戻りました。
なんとなく、車の外に立ったまま取り留めのない話をしていたのですが、そのとき、K太郎さんが昔、雷に打たれて臨死体験をしたという話を聞きました。
これはこれで衝撃的な話なのですが、それはさておき😅
そのあと、K太郎さんは目の前の山を見上げて、こんなことを言いました。
そして、K太郎さんは私のほうに向きなおり、
「椿さん、今度くるときは、ぜひ金属探知機を持ってきてくれんか?」
と言ったのです。
▼まさかねぇとは思いつつ……
まさかの、戦国大名の埋蔵金伝説!!
すっごーーーい😆😆😆😆😆
とはいえ、こういうのはだいたい与太話と相場が決まっています。
私も、
と言いたいところですが、しかし、これもまた、400年間この村に伝わる筒井氏の貴重な伝承の一部なのだと思うと、とても茶化すことなどできません💦
その時ふと私の脳裏に、筒井康隆氏が50年以上前に書いた小説『筒井順慶』の宝探しのシーンが思い浮かびました。
そう、筒井定次の養父・筒井順慶が養老の滝に隠したというお宝を探すため、作者の知人が滝つぼにもぐるシーンです。
これはパロディ小説なので、面白おかしく荒唐無稽な感じで書かれていましたが、実際のところ筒井氏には、三重県と岐阜県の境にある滝のあたりに、宝物(砂金や金の延べ棒など)を埋めたという伝説があるのです。
私はそのことを、以前、同族会誌を読んで知っていました。
私は、埋蔵金伝説なんて99.9%いい加減な話で、実際にお宝なんて出てこないと思う一方で、
と感激し、
と、すっかり盛り上がってしまったのでした😆😆😆
(続く)
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