【今だからこそ感じる】休職してよかったこと5選!
こんにちは。気づけばもう7月もおわりますね。暑い日が続いていますが、きょうはクーラーのもと、久々にパソコンと向き合っております(^^)/
少し私のお話しを、、、そろそろ休職して約1カ月半経ちます。最初の方は心の回復って目に見えないし、どこを「回復」とするんだろう?と思っていました。ですがなんとなーく最近は前よりはちゃんと元気!といえるような感じです。伝わるかな…笑
具体的には中途覚醒(睡眠の途中で目が覚め、そのあと眠れない状態)の頻度がかなり少なくなってきました。あとはご飯もばくばく食べれるようになってきてます。身体の風邪の治りよりはゆっくりな感じですね。人それぞれのペースがあると思いますし、早ければ早いほど良いというわけではないと思うので「悪化していない」ということや「改善傾向にある」というだけで私はすごいことだと思っています('ω')ノ
さてさて本題へ
今日はですね休職してよかったことについて書こうと思います。
え、よかったこと?( ゚Д゚)となりますよね。
もちろん、前提として「休職」という選択は心が元気なら避けたかったことであり、本音をいえば働きたいというのはあります。
しかし決して「休職する」という選択を後悔していないですし、むしろ「休職した」ことで見えてきたものや、出会えなかった言葉・人、気づきがあったので今回は良かったことについて述べていきたいと思います。
また、これはあくまで私個人が感じていることですので、いま同じように休職されている方や適応障害になっている方が皆そうであるとは全く思っていませんので一意見として、そうなんだ程度に見て頂ければと思います!
・明日へのプレッシャーから解放された
休職前はとにかく明日が来るのが嫌でした。明日になったら仕事へ行かなきゃと思うとほんとうに眠れない。
職場へ行かなくてもOKの状態になり、自分自身へ課せていた過度なプレッシャーからの開放はかなり大きかったです。起きたときの誰にも、何にも「急かされていない感」がいいところかな。
・自分のやりたいこと、行きたい場所へ行くなど自由な時間が増えた
労働にとられていた自由を手に入れた感じです。とくに休職したてのころは、自責の念や将来への不安もあったりで頭の中をぐるぐると悪い想像が駆け巡ったりしていました。時間があるからこそ、そういうことを考えてしまうともとれますが、ゲームやブログなど一定の物事に集中できる作業では考えを一時的に払拭できますので、おすすめです。
また、苦労があるからこそ楽しいって思えるんだよなんて言葉も耳にしたことがありますが、苦労しなくても楽しいものは別にいつでも楽しいです。笑
・視野が広がった
これは少し壮大...?笑 ただ、私の感覚としてあるんです。
今回の休職をきっかけに自分が働いていた領域だけでなく、それに関連する仕事や、他にどんな自分の特性を生かした仕事があるのか考えて調べたり、自分の仕事とは全く異なる専門書を読んだり、自分が知らないYoutuberやお笑い芸人を知り得たり。笑
そしてここ、noteで他のみなさんの体験を読むことや考えを知ること。自分が体験することには限界があるけど、知らない世界を知るというのは案外ネットや本などの情報源あれば簡単に知れるのだなと思いました。ただ今までは目を向けられていなかったということかな?
そんな時代に生まれてこれたことに感謝!
・笑顔が増えた
これは絶対そう。もちろん和気あいあいとしている職場や職業上笑顔を心がけているという方もいると思います。
ですが私の場合、働いていたら勤務中、笑いたくても笑えないor笑える状況ではなかったです。笑 笑ったとしても心からがははー!と笑うのは難しい。働くことにそこまでは求めるものではないのかもしれないですが、私は勤務外であっても笑えない状態が続いていたように今では思います(つらいが強かったため)。
なので、いま友達と話をすることや、お笑い動画をみて笑顔になる時間が格段に増え、とてもうれしく思っています。
いまはなんというか、笑顔が増えたというより、元の自分を取り戻したという言い方のほうが正しいのかもしれません。それくらい、笑うことって自然な現象であり、健康だからできる大事なことです。
・たくさんの人たちに支えられていることに気が付くことが出来た
これが一番かもしれないなあと思います。良かったことベスト1!(*'ω'*)
前々から私のいいところは、周囲の人に恵まれているところだと思っていました。今回休職したこと、いまの状態、これからのこと。話すこと自体、かなり勇気がいることでしたが、信頼している人たちに打ち明けました。
みんな、「ゆっくり休んで」「頑張ったね」「もう頑張らなくていいんだよ」「味方だよ」などあたたかい言葉をかけてくれ、私自身もこのままので良いのだと、受け入れてもらえたこと自体がうれしかったです。
つらいときには自分のことばかりに意識もいっているので視野も狭くなりがち。それはそれで、仕方がないことだと思います。いまゆったしとした時間の中でほんとうに大切なものは何なのかに気づくことが出来ました。
みんなに恩返しするにも、まずは私自身が元気になること。そしてその人がつらいときは私が役に立てるように...と思っています(^^)/
ひとまずはこのくらいです。考えればもっと出てきそうです笑
結果的にこんなに良いこともあったよというお話しです。
最初にも述べましたが、あくまでわたし個人の感想であること。
そしてこの良かったこと5選は今の時点でのものですので、休職したての頃とは心境も異なっています。前は良かったことなど考えられないのが普通でした。なので適応障害や休職しているひとが全て同じ気持ちではないことはもちろんのこと、心境の変化というのは誰にでもありますし、時期によって異なってくるとおもいますので、一意見として参考にしてください(^^)/
それではまた!
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