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【衝撃】アナログ型の日本企業は2040年までに滅びますよ|NewsPicks|成毛眞with冨山和彦|日本企業×トランスフォーメンション|【動画|抜取|考察】

衝撃的な内容ですが現実なのかもしれません。
DX化が加速する中で何をすべきなのかを中小企業幹部として考察します。
時代の変わり目にたつわれわれの取るべき行動とは!

どうも三代目です。

今回もNewsPicksの動画対談の中からの抜取です。
この対談は自分の中では神回なので抜取り多めです。

今回の抜取りは

アナログ型の日本企業は2040年までに滅びますよ

という言葉を抜取りました。

今回のコロナ禍にて各業界でDX化が進んでいる。
そこに、乗り遅れてしまうと変化についていけない。
そうした場合、うやむやに生き残るということができない。

じゃあどうすればいいんだが今回の内容です。

◆地上戦ベースの企業はどうしていくべきか!
◆これからの中小企業の生き残り方法を考察

◆地上戦ベースの企業はどうしていくべきか!

まずは対談でもあった地上戦ベースの企業はどうするべきなのか?

ですが、対談を聞いていて そもそも地上戦ってなんだ? と思いました。

まず、その前提を整えたいと思います。

前世代のビジネスが地上戦だったとすれば、これからは空中戦も加えていかないといけないんです。これこそが、デジタルなどの新しい力です。地上と空中で手を組む、つまりリアルビジネスと新技術との組み合わせが、大きなキーワードになると思います。

引用)Future VISION

ということです。
いままでの、ビジネスを地上戦といっている。
対談の中では、その中で下記の議題をあげている。

日本の大企業は変革可能なのか?
地上戦ベースの大企業はどうしていくべきか?

この課題に対して議論をしている。
その中で解決策を2つ出している。
それが

◆経営幹部を総入れ替えする
◆空中戦を行っている企業を買収する

この2つをだしている。
既存の発想を超えていかないといけない。
ということだと感じた。

かつての戦い方が染み付いてしまっている指揮官ではなく。
常識をくつがえしていく指揮官が必要だということ。
この考え方からいうと 若手 の方がよい。

でも大企業になってしまうと偉くなるまでに時間がかかる。
その間に、その若手はもう若くなくなってしまう。

この偉くなるまでの時間が大企業の変革の妨害要因なのかもしれない。
そして、この問題を解決しようとすると企業ルール自体を変えなければならない。そうなると。

総入れ替え or 買収 

になってしまう。

◆これからの中小企業の生き残り方法を考察

それでは私の会社のような中小製造業はどういきのこるのか?
ということを考えていきたい。

大企業の階層組織は非常に大きいピラミッドだ。
そこを上るには時間もかかる。
だから若手の経営者が生まれにくい。

これが変革の妨害要因であった。
ここは中小企業は強みになる。

組織員が少ない分、ピラミッドは小さい。
のぼりつめる時間も少なくてすむ。
早いうちにマネジメントの経験をつめる

つまり、これからの組織運営として。
どんどん若手に経験をつませ、経営権を渡す。
そして、DXを含めた変革を起こしていく。

これが重要である。

ただ、技術会社はここに匠の技術の融合をしていきたい。
やはり、匠の技術 は IT では完全補完はできない。
であれば、

匠の技術 と IT/DX を融合していく方法論

が重要だ。
その融合のやり方を模索し仕組み化できれば、今後の中小製造業の変革の手助けができる。
そんな会社を目指していきたい。

ITやDXにむけた若手の力 × 経験的なノウハウのあるベテラン

この掛け算をうまく行う仕組み化がポイントである。
この仕組み化を開発するにはお互いの理解が重要である。

日本特有の上の人は絶対という発想ではなく。
変革を起こすパートナーとして理解することが重要だ。

ベテランは若手の挑戦を見守り、ノウハウ提供をする。
若手はノウハウの理解を行い、新しい技術にのせる

この両輪が回れば中小製造業の未来を変えられそうだ。

この変革の担い手として、私も努力いたします。
今回の記事は以上になります。

ありがとうございました。またあいましょう。では。

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