#075 俺のイパネマ娘 ゲッツ&ジルベルト Vol.2
「"僕の"イパネマ娘」と書くと、すごく、オタクっぽくて気持ち悪いですよね。だからかっこよく「俺の」と書いてみました。
「俺」ってキャラではないので、ここらから普段通り「僕」に戻してと。
「イパネマの娘」と言えば、『ゲッツ&ジルベルト』のものが有名ですが、実は、そっちはあまり聞いたことがなく。
この『ゲッツ&ジルベルト#02』の、さらにボーナストラックのライブの「イパネマの娘」の方がなじみがあり、いいなぁと思います。なぜこっちの方を知ってるかというと・・・まぁ、大した落ちもないので割愛します。
ボーナストラックは5曲ですが、そのいずれも、ライブならではのラフさがあって、でも、演奏はピシッとしまっていて、見事だと思うのです。本トラックより魅力的だと思うんですけどね。
マイクのハウリングや、楽器のバランスの不備などが散見されるので、リリースが見合されたのでしょうが、逆にそれが魅力であると思います。
これからは音楽の「ゆるさ」というものが見直されるような気がするのですが、どうでしょうか。
輸入盤
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僕の持ってるのはこれです
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